王子語録【クリア後】
<妖精の城>
「ボクはそんなペンもインクもいらないからね!
まちがえてもずーっと消えないんでしょ? うわ〜イヤだ」
確かにそれは困る……。
<妖精の村>
「うわ〜きれいだね。
ボク こんなペンがあったら いくらでも勉強できるんだけどな」
このペンだけじゃ、何も書けないけど……もしかして、それが狙い!?
……なんてことはないか。
「ボク 早くこの羽ペン使ってみたいな!うずうず…」
さっき、そんなペンいらないって言ってなかったっけ?
<隠しダンジョン>
「前まではなにもなかったのに こんな洞くつが出現するなんて 魔界ってホントふしぎだね」
世界にはいろいろと不思議なことが……。
「ねえ お父さん!この洞くつの魔物って… つ 強いね…ごくっ」
さすが隠しダンジョン……
ミルドラースを倒すだけの強さがなければ入ることを許されない洞窟!
「お父さんも感じるでしょ?
強い魔物がさっきから ボクたちのこと見てるみたいだよ」
うう、ヤだなあ……。
#仲間になりたそうにこっちを見てくれるなら、大歓迎なんだけど。
「もしここの魔物たちに楽に勝てるようになったら 強くなったってことだよね?
よ〜し! ボク 弱音はかずにがんばるよ!」
お〜!!
「ボク なんだかどんどん強くなってるような気がする。
お父さんも そう思うでしょ?」
うん。流石ここでは、レベルアップ速度が早い……!
「ずいぶん奥まで来たよね。いったいどこまで続いてるんだろう…。」
長いし、無限ループだし……ぜえぜえ。
「ねえお父さん。大魔王ミルドラースって ここの魔物より強いのかな?」
エスタークを除けば……ね。
「う〜… ボク なんだか目がまわってきちゃったよ」
「すごい…。なんだろう あいつ…」
ここにおわすお方こそ、地獄の帝王、エスターク様にあらせられる!
「えへへ… ボクやったよ! ボクたちまた強くなれたねっ」
経験値ははぐれメタルとほぼ互角。
#メタルキングの方が強くなれるぞ…。
<第五すごろく場>
「ここって何回くらいサイコロふれば ゴールできるんだろ?
50回? 100回くらいかな?」
「すご〜く広いすごろく場だね! ボクわくわくしちゃうよ!」
私は気が遠くなるよ……。