王子語録【前半】(13)

 

 

<フィールド>

「天空のベルを鳴らすと プサンさんが来てくれるんだよね?

 トロッコに乗って来たら 笑っちゃうね!」

ううむ、あのマスタードラゴンならやりかねない……?

 

「マスタードラゴンなら 高い所でもへっちゃらだよね!

 だって 雲の上まで飛ぶんだよ!」

ドラゴンの本領発揮。

 

「びっくりしすぎちゃって まだなんて言っていいのかわかんないよ…。

 プサンさんが あのマスタードラゴンだったなんて」

 

 

<大神殿>

「ねえ お父さん。門のところに小部屋があるみたいだよ。

 いったい 何の部屋だろう…」

教えてくれてありがとう。
SFCの時は意識しなくてもすぐ見つかったのに、今回のはちょっとわかりにくいからな…。

 

「すごく りっぱな建物だね。

 こんな高い山の頂上に どうやって造ったんだろ?」

無数の躯の上に。

 

「あう〜 ぶるぶる…。 お…お父さん なんだか寒いね。

 やっぱり高い所は寒いんだな。雲の上だもんなあ…。ぶるぶるぶる……」

マスタードラゴンに乗ってる時も寒いんだろうな。

 

「たましいがどうのこうのって言ってたね。なんのことだろう?」

 

「どうしたの お父さん!伝説の勇者のよろいなら絶対手に入れなきゃ!

 ……って わかった!準備をととのえてからたたかうんだね?さっすがー!」

疑いを知らない子供っていいなあ(笑)。

 

「これが 伝説の勇者が身につけていたよろいかあ!

 めちゃくちゃかっこいいねっ!」

うんうん!

 

「ボクたちを信者とまちがえているみたいだね」

まあ、それ意外の人間は、普通こんな所まで来られないだろうし。

 

「………今の人 なんだかボクたちのことに気づかないみたいだったね。

 夢中で何かを見てたみたいだけど…」

 

「あの人 目がうつろだよ。 なにも見えていないみたいだ」

これが、魂の抜けた状態……。
#よかった、ああなる前に脱出できて。

 

「この像 まるで生きてるみたいだ。…あれ?前にもこんな像をどこかで…。

 ……そうだ!お父さんが石になってたときとそっくり!じゃあこれが…」

 

「絶対に許せないよ! おばあちゃんに化けるなんて……。

 ねえお父さん!世界に平和を取り戻すまで ボクは絶対にあきらめないよ!」

しかも、似ても似つかない。

 

「みんなさわぎだしたみたいだね。正気にもどったのかな?」

 

「お母さん 石にされたうえに 呪いまで…?

 そのイブールってヤツをたおせば お母さんの呪いをといてあげられるのかな?」

これでとけなかったら、EDまで再会できない……?
それはちょっと嫌だなあ。

 

「聞いた お父さん? さっそくさがしてみようよ!」

悪の本拠地には隠し階段がお約束。

 

「ぼんやりしてる人も多いみたいだけど 大丈夫かなあ…」

ちょうど悪夢から覚めたところ。
いつの間にか皆うちに帰ったみたいだし、大丈夫だろう。

 

「台の真ん中に 階段かあ。

 かくし階段っていうわりには わかりやすかったよね?」

ここらへんは、作った者の強みでもあるが……別にそうじゃなくても、ここなら簡単にわかっただろう。
こんなに簡単なら、隠し階段にする意味がないのではなかろうか。ラマダもいることだし…。

 

「かくし階段をつくってこんな場所にかくれてるなんて きっといくじがないヤツだね!」

どうやらそうらしい。

 

【地下迷宮】

「うわ〜 広いね。

 それに このあたりの魔物は ずいぶん手ごわいよ」

そう?ボブルの塔の時の方が色々と苦労したような気がするけど……。

 

「うわ〜 もうダメだ。 どう行っていいのかわかんないよ。

 お父さん つれてって」

隠されてるくせに、どうしてこんな迷宮になってるんだ!

 

「やっぱりこの神殿にいる兵士たちは みんな魔物なんだね。

 お父さん 気をつけて」

まあ、魔物といっても雑魚の部類だけど……。
うかつに話しかけないようにしよう。

 

「上がったり下がったり 広かったりせまかったり ホント変なところだね!」

う〜、ややこしや〜、立体迷路は嫌いだ〜!!

 

「ボクたち ちゃんと先に進んでるよね?

 うーん……この道でいいのかな…。」

実は戻ってたりして。

 

「かわいそう…。 よっぽどだれかに伝えたかったんだろうね…」

ヨシュア……。

 

「やっとここまで来られたね。イブールはこの近くなのかな?」

 

「変なオーラを感じるよ!

 すごい… これまでで一番強いオーラだ…」

…ゲマの方が強いような気がするんだけど……。
#イブールより位が高いみたいだし。

 

「はあ… はあ… 強かったね イブール……。

 それにしてもゲマまで出てきて… いろんなことが同時におこったから頭がこんらんしてるよ!」

命のリングだけでも驚きに値するところだが、こんなイベントまで付加されていようとは。
#イブール…あわれな末路だ……。

 

「ねえ お父さん。 そういえば ゆびわひろったよね?

 なんなの? すごく光ってるよ」

現在、魔界との交信準備中……。

 

「魔物の気配が ぜんぜんないね。

 イブールがこの神殿の魔物たちをあやつっていたのかな?」

どうだろう……?しばらくすると、また出現するようになるし。

 

「お…お父さん! 今の声は 本当のおばあちゃんの声だよね!?

 伝説の勇者でも勝てない大魔王だなんて…… そんな…そんなのウソだ!」

なんといっても、伝説の勇者当人だから……。

 

「……なんだかボク どうしたらいいのかわからなくなってきたよ。

 だって お父さんの気持ちもおばあちゃんの気持ちも どっちもよくわかるんだもん」

 

 

 

戻る

セリフ集に戻る

 

 

 

inserted by FC2 system