フローラ語録【前半】(1)

 

 

<サラボナ>

「おとなしいと思っていたら わがままな女だった
 などとは思わないでくださいましね。

 よく分からないのですが あなたの旅の中で きっと私が
 必要になるような気がするんです」

最初の頃こそ、フローラよりもその父親の助けがありがたかったけど、
後半は必須メンバー。メラゾーマ、イオナズン、ベギラゴンの三大呪文にザラキまで同時に使いこなせるキャラはそうそういない。

 

「それにしても とってもあわただしい結婚式になってしまいましたわね。

 ○○さんのことを考えないような提案までして… 本当に困った父ですわ」

起きたらすぐ式に出て、またすぐ引き返す、という強行軍。

 

「お父さまのことだから 旅に出たいと言ったら 絶対反対するに
 決まっていますわ。
 でもこれだけは ゆずれませんの。さあ お父さまの所へまいりましょう」

フローラは なかなか頑固なところがあるようだ。

 

【町中】

「私たち ろくに話もせず夫婦になってしまいましたけど…
 これからはいっぱい話しましょうね」

うんうん。話すごとに好感が増していくよ。

 

「父がリングを持ってきた者と結婚しろ などと言い出したときは
 正直あきれたのですが…

 今思えば あれは最高の男と結婚させたいという 父なりの親心
 だったのかも知れませんね」

 

「私もおどろきました。アンディはやさしくて 人と競い合うのが苦手でしたのに…」

 

「アンディのご両親を見ると 少し胸が痛みますわ。

 なにもおっしゃらないけど 私がアンディと結婚することを
 きっと望まれていたでしょうから」

うっ……。

 

「私はアンディの気持ちを知っていました。

 でも あなたと初めて会ったとき なにかふしぎなチカラを感じて
 惹きつけられてしまったのですわ。

 そう あなたが連れている魔物さんたちのようにね。うふふ」

一目惚れ、というのもなかなかロマンチックではある。
#単に、天空の血がエルヘブンの血に反応しただけ、という説もあるが。

 

「アンディは 幼いころの私を気にかけて守ってくれました。
 大切な…兄のような存在なのです」

二人もなかなかお似合いだと思ってたよ…この後のアンディを知るまでは。

 

「私…はずかしいことに あまりお料理が上手でないのです…。

 がんばっているのですが なかなかうちの料理人のような
 包丁さばきはできないのですわ」

比較対象がこれでは、実際のところはどうなのかわからないなあ。

 

「あんた ぼやぼやしてないで お茶でも入れてよ!

 …なんて 私にはとても言えないセリフですわ」

言ったじゃないか、今……。
#ああ、びっくりしたー…。

 

「あの子はまだ幼いのに 母を亡くしているのです。

 あの子の幸せを願わずにはいられませんわ」

 

「あなたにもしものことがあったら 私 父を一生許さないところでしたわ」

嬉しいことを言ってくれる。

 

「まあ!あんな飲み方をしては だいなしですわ。

 お酒はおいしく!…と父がよく言ってますのよ」

酒飲みの掟。

 

「町のみなさんからも祝福していただいて 私たち本当に幸せですわ」

 

「あの女性にも ご自分にふさわしい方が早く見つかるといいですわね」

 

「今は私たち 小さな家族ですけど やがては大きな家族になれるといいですわね」

ようやく家族が4人(5人?)揃った時は、本当に嬉しかった。

 

「リリアンは私が修道院へ行っている間 母がさみしくないよう
 家族にくわえられたのですわ」

すると、リリアンはフローラの、というよりお母さんの飼い犬だったのか。

 

「待って ○○さん。
 お父さまにだまって旅立つわけにはいかないわ」

 

【別荘】

「この別荘は お客様に泊まっていただいたりするために
 建てられたものですが…

 たまに母とケンカした父が逃げ込むのにも 使われていますのよ。うふふ」

そうだったのか!

 

「あなた。つかれたの?今日はこの別荘で休みましょうか?」

(いいえ)
 「そうね…。本宅にも部屋はありますものね」

別荘でも休める、というのがいいなあ。家がたくさん!

 

【ルドマン邸】

「あなたったら この家はどうも落ち着かないって顔をなさっていますわ。うふふ」

 

「あなた。今日はもうつかれたでしょう。休みましょうか?」

(いいえ)
 「あらそう?あなたって元気があるのね。
  でも あまり無理をしないでね」
 「別荘でも休めるはずですわ。
  お好きなときに お好きな場所で 休むことにしましょうね」

(はい)
 「お休みなさい あなた…」

  ↓(鏡台の前から駆け寄り)
 「おはようございます。あなた。さあ行きましょう」

鏡台の前から駆け寄ってくる、というところがいいなあ。

 

「ビアンカさん もうお帰りになってしまわれたんですね。
 でも お気持ちもわかります。私…」

ビアンカ……。

 

「私 あなたが望むんでしたら 何人でも産んでみせますわ。ぽっ……」

 

「そんなところにツボがあるなんて話 初めて聞きましたわ。

 でも 旅立ちの条件に出されるくらいですから きっと重要なことなのですわね」

 

「天空のたては ずっと前から私とともにあったものなのです。

 だからかしら…たまに分身のように感じることがあるんですのよ」

装備はできなくても。

 

<サラボナ・夜>

「みなさんがそれぞれ 自分だけのステキな人に
 うまくめぐり会えるといいんですけど…」

 

「気持ちよさそうに寝ていらっしゃいますわ。
 カゼをひかなければいいんですけど」

 

「一時的に忘れても 問題の解決にはなりませんわ。
 できることを少しでもやらなくては」

流石勇者の母親。

 

「町の外も中も 同じように危ない世の中になってしまったということですわね…」

 

「あの子は… 私と同じですわ。…あっ いえ なんでもないの」

こまめに話しかけていると、グランバニアに着く前からフローラの秘密がわかる。
しかし、まさかそんな事情があったとは…。

 

「私も○○さんと旅をするようになって 支えあうことの楽しさを知りました」

私も。一人旅の大変さを知っているから、余計に。

 

「あなたはこの家がお好きなの?
 私はここに来ると 今でもムネが少し痛みます…」

…いや、別に冷やかしにきたわけじゃ…。

 

「あんた!もっとしっかりもんでくれなくちゃ ちっともこたえないわよ!

 …なんて 私にはとても言えないセリフですわ」

…頼むから驚かさないでくれ。

 

「あの方はベッドで寝られないのかしら。ちょっとおかわいそうですわ」

 

【ルドマン邸】

「たまにはここで眠るのもいいかもしれませんわ。私の部屋を使ってくださいな」

 

「お母さまの寝顔を見てるのって なんだかふしぎな気分…。

 あなたがお母さまに早く会えるよう 私 がんばりますわ」

 

「お父さまったら 白髪が増えたみたい…。私が心配かけているせいね」

 

<フィールド>

「北西のほこらにあるツボの色を見てくるだけでしたら 1日もかかりませんわよね」

もちろん、まっすぐには行かない。キング オブ 寄り道。

 

「本当にお父さま こんなかんたんそうなことで
 私の旅立ちを許してくださるのかしら?」

もう半分許してる、ということだろうか。

 

<見晴らしの塔>

「この塔は 私が生まれる前から建っていましたのよ」

へえ…するとルドマンは、ずいぶん若い頃から…。

 

「お父さまは 魔物の襲撃にそなえ 塔を建てたと
 おっしゃってましたけど くわしいことは聞かされてませんの」

不運な150代目に当たってしまったことを、そんなに前から考えていたのか。

 

「考えたくもありませんけど 見張りをするぐらいですから
 いつか魔物が襲ってくるのかしら…」

 

「幼いころ ここにのぼって遠くにある町や村や城のことなどを
 あれこれ想像するのが好きでしたの」

フローラの小さい頃が目に浮かんでくるようだ…。
小さい頃近くにいたら、フローラとも、友達になれたかも。

 

<海辺の修道院・昼>

「私 ここで神様におつかえしていたことがありますの。
 あなた ご存じだったかしら?」

あちこちでうわさされてたからね。

 

「修道院の門をたたく人の中には 不幸な身の上の方もいらっしゃいます。
 私は勉強のために入りましたが…」

ククール…。

 

「この方の苦労話には まだまだ続きがありますのよ。
 ここにいたころ 全部聞いたんです。

 あっどうしましょう。ちょっと思い出しただけで涙がこみ上げてきましたわ。ううっ…」

いつもその苦労話を聞かされていたのだろうか。

 

「私にとっての白馬の王子さまは あなたですわ。ぽっ…」

 

「ヘンリーさんて とても王族とは思えない気さくな方ですものね。
 えっ 昔はちがったんですか?」

いやもう、別人のように…。

 

「えっ まだ帰っていない?あの方が無事でいらっしゃるといいんですけど…」

その後、見かけないけど…まさか、カジノ船にいたのって……?

 

「まあ 私ったら すこしえんりょがあったみたいですわね。

 これからは 誰の目にも夫婦に見られるよう もっとせっきょく的にまいりますわ」

 

【夜】

「ここで過ごした年月は 私にとって大切な宝物ですわ。

 家にもどったら もう二度と修道院を訪れることは
 かなわないと思っていましたが…」

 

「父親はこの子にも手をあげたと聞いていますけど…
 それでも 父親は父親なのでしょうか」

 

 

 

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