家族の会話
【ビアンカ編】
(王子)「お父さん ボクはおよげるから
もしもの時は(王女)を助けてあげてね」
(王女)「お兄ちゃん…。」
(カジノ船)
(王女)「夜のお城って すこしこわい。
お母さんがさらわれたのも 夜だって聞いたし…。」
ビアンカ「大丈夫よ(王女)。
これからはお母さんが ずっとそばにいるからね」
(グランバニア城1
F・夜)
(王子)「お父さん ここ知ってるの?
いいなあ。ボクも夜中にこっそり出かけて冒険したいな」
ビアンカ「だーめっ!
お母さんたちが冒険したのは ちゃんと用があったからなの!」
(王子)「ぶー……。」
(レヌール城)
ピピン「うわー!やっぱり女性はボンッ!キュッ!ボーン!
サイコーですね!○○さま!」
ビアンカ「ああ言ってるわよ?
ウンとかスンとか答えたらどうなの?○○」
(サラボナ)
(王女)「お母さん もういなくならないでね」
ビアンカ「うん。ごめんね(王女)…。」
(山奥の村)
(王女)「わたしお父さんだけじゃなくてお母さんもさがしてたよ。
お母さんいなくて さみしかった…。」
ビアンカ「ごめんね。もう二度と(王女)をおいていなくなったりしないからね」
(チゾット)
(王子)「ん? おもちゃなら ボクいらないよ!
天空のつるぎだってあるし!」
ビアンカ「こらー!天空のつるぎをおもちゃといっしょにするんじゃありませんっ!」
(王子)「……は〜い」
(ジージョの家)
(王女)「ど…どうしよう…。わたし ちょっとこわい…。」
(王子)「がんばれ。ボクがちゃんと守ってやるからな。」
(王女)「お兄ちゃん…。」
(暗黒のほこら)
〜エンディング〜
<エルヘブン>
(王子)「お父さんとお母さんとおじいちゃんとおばあちゃんの血。
そのすべてがこの身体に流れてると思うとすごく感動する。
(王女)もそうだろ?」
(王女)「うんっ!お兄ちゃんっ!」
<ラインハット>
(王女)「えっと…あのね……。
お城にもどったら わたし みんなでおべんとう持って…
森へピクニックに行きたいの」
ビアンカ「いいわね。じゃあお母さんがおべんとうつくろうかな?」
(王女)「ホント!?やった〜!」
(王子)「デール王ってヘンリーさんとちがって人がよさそうだね。
兄弟なのに ちがうんだなあ…。」
ビアンカ「し〜っ!(王子)。ヘンリーさんに失礼よっ!」
<サンタローズ>
(王子)「ねえお父さん。あの人たち追い出したらダメかなあ?」
ビアンカ「ダメに決まってるでしょ!もうっあんたって子は!!」
(王子)「ひえ〜〜!」
(王子)「おじいちゃんの頭を何回もどついたなんて ボクとしては許せないよ!
あのおじさんがうしろ向いたら こっそりしかえし してやるんだ!」
ビアンカ「(王子)っ!つまんないことばっかり言ってるんじゃありませんっ!!」
<山奥の村>
(王女)「おじいちゃん 大好き。だってやさしいんだもん。えへへ」
ビアンカ「(王女)も本当にいい子ね…。」
(王子)「おじいちゃん ひとりっきりじゃ さみしいに決まってるよ。
お父さん お城が落ち着いたら おじいちゃんもグランバニアに呼ぼうよ。ねっ!」
ビアンカ「ありがとう…(王子)」
(王女)「お母さん…。」
ビアンカ「ん? なあに (王女)?」
(王女)「…ううん。なんでもないの。お母さん…大好き」
<グランバニア>
(王子)「ばんざーい!ばんざーい!ほら(王女)もいっしょに!」
(王女)「うんっ! ばんざーい!」