ベラ語録(1)

 

<妖精の村>

「いっしょにがんばりましょう。 よろしくね○○!」

 

「こんな大変なときだけど それでもやっぱりここに帰ってくるとホッとするわ」

わが家が一番?

 

「たしかに私たち 力はないけど 呪文はそれなりに使えるの。

 だから補助はまかせてね」

確かにルカナンとかの補助はよくしてくれたけど…ギラとかはあんまり使ってくれなかったな。

 

「ポワンさまったら 私をおともにつけるだなんて…

 やっぱり心の中では 小さな子供じゃ不安だと思っていらっしゃるのかしら……」

スルドイツッコミ?

 

「このままだと世界中が凍ってしまう日が来るかもしれないわけね」

 

「だから氷の館の中がどうなっているのか知る妖精はひとりもいないのよ」

 

「氷の館か… ただでさえ寒いのに もっと寒いところへ行かなきゃならないのね」

この辺の口調が、どことなくマーニャを彷彿とさせる。

 

「妖精の村の春は 桜が咲き乱れて 風すら桜色にそまって見えて… それはもうきれいなのよ!」

私も春の村をじっくりと見てみたかった……!

降る花びらだけ見て帰されるなんて、ちょっと悲しい…。

 

「私はポワンさまの考えに大賛成だから ああいう言葉を聞くと悲しくなってしまうの。

 みんなで仲良く くらせる日が来るといいのにね」

こうして少年は魔物使いになった……のか?

 

「あのスライムくん いつだったか急に邪悪な心が抜けちゃったみたいで…。

 群れにも帰れずさまよっていたところを ポワンさまに救われたのよ」

「いいスライム」も、何かの拍子に急に邪悪な心が抜けたものなのかな?

どういう拍子で抜けたんだろう?崖から落ちたとかリンゴ食べたとか?

それともマーサに会ったとか……。

 

「えっ!? その子ネコってキラーパンサーだったの??

 も もちろん知ってたわよ。だから○○のこと最初からただ者じゃないと思ってたわ」

ベラって、やっぱり「おちょうしもの」?

 

「先代の方はとても厳しい方で ほんの少しでも平和が乱れることを嫌われたの。

 その先代さまも先日お亡くなりになり ポワンさまがあとを継がれたばかりなのよ」

 

「寒いときはあったかいお風呂にかぎるわよね。いいなあ 私も入りた〜い!」

 

 

<フィールド>

「フルートを取り戻すなんて 私たちだけでできるかしら。あなたはとっても小さいし…」

まあ、6歳では不安になるのも無理ないかもしれないけど…。

 

「目の前にあるのは一面の雪景色。本当ならもうとっくに春が来て 花が咲き乱れているはずなのに…」

 

「私をおともにつけるなんて… これって○○を育てろってこと…?

 子供ってどうやって育てたらいいの?? う〜ん… う〜ん…」

そりゃあ、6歳で、かしこさ20に満たないけど、あまり子供扱いされるのもちょっと……。

#ま、こんなふうに真剣に考え込んでるベラが妙に面白いからいいんだけどね。

 

「あなたって無口なのね。それとも帰りたいとか考えてる?」

ここでもし「はい」って言ったらどうするんだろう?

 

 

<サンタローズ>

「もちろん妖精の国のことは夢なんかじゃないわ。

 こうして私と話していることが なによりのショウコでしょ?」

 

「あなたのお父さん強そうね。本当ならこういう人にチカラを借りたかったわ。

 あっ ごめんなさい!別にあなたじゃ不満だって言ってるわけじゃないのよ」

ベラって口で身を滅ぼすタイプだな……。

 

「○○がどんなに大変かなんて 説明してもきっとわかってもらえないでしょうね。

 妖精の国で起こっていることは みんなにはナイショにしておきましょう」

 

「この村は やさしい空気が流れているのね。なんだかホッとするわ」

そう言ってもらえるとすごく嬉しい。

 

「たしかにここも寒いけど 妖精の国に比べたら こんなのまだまだね」

雪降ってないしね。

 

「人間でもこんな穴の中に住んでる人がいるのね。なんだかドワーフみたい」

見た目もドワーフなんですけど……ドワーフじゃないの?

 

「わかってね。私も本当なら あなたみたいな小さな子をあぶない所へ行かせたくないのよ」

 

「本当に○○がもっと大きければ 私も苦労しなかったのにと思うわ。

 あっ ごめんなさい。 今のは失言だったわっ」

ベラって、「うっかりもの」……。

 

「○○の村ってなんだかあったかいね。…ってもちろん気温のことじゃなくて人のことよ」

 

「あなたのお父さんねらわれてるの?人間の世界も大変なのね」

 

「このまま春が来なかったら… みんな寒さにこごえて食べるものもなく死んでしまうのね。

 なにがなんでもフルートを取り戻さないとっ!」

 

「わかってると思うけど 今度のは私じゃないわよ」

いくらなんでも、シチューをお鍋二つ分も食べるのは無理だろう。

でも、お鍋一つでも一人で食べるのって結構すごいことなのでは……。

 

「う〜ん あのおじいさん なかなかやるわね!」

ニヤリ。

 

「うふふ。私が書いたいたずら書きだからね。自分で消しておいたの。

 私ってけっこうきちんとしてるのよ。この辺がポワンさまに信頼されるゆえんかしら!」

口は軽いみたいだけど……。

 

「そういえば ○○とはここで会ったのよね。

 あの時は 誰も私に気付いてくれなくて とほうにくれて歌ってたの。

 だから○○が話しかけてくれた時は 本当にうれしかったのよ」

すると、その歌もポワンさまに聞かれていた、ということに……。

 

「伝説の勇者か…聞いたことはあるけど伝説は伝説。本当に存在するのかわからないわ」

今はまだいないけど……。

 

「もしもあなたのお父さんが王さまだったんなら あなたは王子さまね。

 さあ ○○王子。私たち妖精のためにチカラをお貸しください…なんてねっ!」

 

「ごめんなさいね。まだ小さなあなたにキケンなことたのんでしまって…

 大人の人たちに私が見えればこんなことにならなかったのに。」

 

「ふ〜ん… あなたってずっと小さな頃から旅をしていたのね。

 どうりで旅なれてると思ったわ」

 

「妖精の国へもどるのね。さあ気合いを入れて 戦いに行きましょう!」

 

 

<ドワーフの洞窟>

「私 洞窟に入るのって初めて。そもそも妖精の村からさえあまり出ることなかったし…」

私は二回目。

 

「こんな所に洞窟があるなんて ぜんぜん知らなかったわ。

 いったいこの奥は どうなってるのかしら?」

妖精も知らない洞窟が記されているなんて、ほんとに不思議な地図だなあ…。

 

「いきなりボクじゃないとか言い出すなんてあやしいわ。

 ……でもザイルって誰だろうね?」

 

「ホントにあきれちゃう。ポワンさまを逆恨みするなんて!

 ……ところでザイルって誰よ?」

このへんの口調、マーニャにそっくりなのでは。

 

「ここって暗いしジメジメしてるし魔物は多いし イヤな感じっ!

 村を追い出されたおじさんは こんなところで生活せざるをえなかったのよね。かわいそう…」

 

「洞窟に入るのは初めてだったけど 私 もうゲンナリ……。

 今だって息がつまりそう。○○はよく平気ね。感心しちゃうわ」

おしゃべりできるからね。

 

「あんな人間が私たちの世界に入ってくるなんて 今までなかったことだわ。

 なにか良くないことの前ぶれかしら…。先代さまはそれできびしくなさっていたのかも」

どうやってここまで入り込んだのか、非常に不思議だ。

 

「……う〜ん どう考えてもあの人カギの技法を手に入れたらロクなことしそうにないわよね。

 負けてられないわ!早いとこカギの技法を手に入れなくちゃね」

 

「やったわね!これでカギのかかったトビラを開けられるわ。

 あっ でも悪いことに使ったりしちゃダメだからね!」

よそ様のお宅に無断で入り込んで、たんすやツボを漁るなってことなら、それは無理というものだよ。

 

「あ〜びっくりした。○○ったらカギの技法を持ってるって言っちゃうんだもの。

 あのおじさん すっごくこわい顔してたのに よくあなた平気だったわね」

 

「もし私ひとりでこの洞窟に入ってたら 出られなくなってたかも…。

 はずかしいけど… 私ってすごい方向オンチなの。あなたがいてくれて助かったわ」

 

 

<フィールド>

「あなたってけっこう すごい子のような気がするわ。私の目に狂いはなかったわね」

洞窟に入る前は、不安いっぱいだったんじゃあ……?

 

「私は今まで魔物を防ぐ戦いしかしたことがないの。

 だからこうやって向かっていく戦いにはなれなくて… なんだかきんちょうしちゃうわ」

やはりエルフ。

 

「いつもなら 冬でもここまでは寒くならないのに…

 なんだか悪意を感じる寒さよね」

 

 

 

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