ライアン語録(6章)

 

「生きながらにして天国と地獄を見た戦士。

 うむっ。リバストに負けぬ肩書きだ」

やっぱりライバル意識持ってたんだ……。

 

「こうなると 我々もどこへ行けばよいのか道を失いますな。

 デスピサロを倒すことこそが 果たして正義なのか……」

 

「不安ならば私の後ろにかくれていてもいいぞ。少しは落ち着くだろう」

……お心遣いは有り難いのですが、私、一応これでも勇者なんですけど……

それも、DQ5みたいに子供じゃなくて、17才以上……。

あまり子供扱いされるのもちょっと……。

 

「道が開かれたなら 私は進むだけだ。何も迷うことはない」

武人らしくかっこいいセリフを吐くライアン。

 

「これだから神官は女のくさったようなヤツと言われるのだ。なさけない。

 いや 別に クリフトどののことを言っているのではないが」

……いや、今絶対クリフトのことイメージしただろう。

 

「まあ 夢というものは もともとすぐに忘れてしまうものですからな。

 私もよく夢の内容が思い出せずにもどかしい思いをします」

 

「結局どんな時代でもその者の心の持ちよう次第ということですな。

 私のように何ごとにもおびえぬ平常心を持てば 心配ごとなど何もありませぬぞ」

心配事など何もないって、それが本当なら、ひょっとしてそれってただのバ…ゴホンゴホン。

 

「かわいそうだから これ以上あの男にピサロどのを近づけない方がよいのでは?」

いやあ、あそこまで大仰に反応されると楽しくてつい。それに、ピサロのやや憮然とした表情(たぶん)も見たくて。

 

「これは面妖な!ここはどう見ても山の上。わけがわからないぞ」

ま、タマゴと鶏の作った世界(たぶん)だから、何があっても不思議はないさ。

平常心、平常心(笑)。

 

「腕をきたえるのもいいが 世界を救う役目もお忘れなく」

メタル狩りに夢中で危うく忘れるところでしたよ。

 

「頭のかたい老人だな。これだから年寄りは」

……それ、ブライに聞かれたら、何を言われるか……。

 

「わけのわからん世界のわけのわからんヤツの言う事だ どこまで信用できるか………。

 しかし ダメでもともと。ひとまずは世界樹まで行ってみることにしよう」

「わけのわからん世界のわけのわからんヤツ」……なかなか的確な表現だね。

 

「私は花と言えばひまわりとチューリップしか見分けがつかない。

 この世界樹の花はどちらに似ているんだろうか。うーむ 想像もつかんな」

ライアン………まあ、武人なんてこんなものか……。

#ちなみに世界樹の花は、睡蓮に似てると思います。

#それにしても、あの世界に、チューリープやひまわりがあったのか…。

 

「うむっ 空気がうまい。この村にいると身体の調子がよくなるな」

HPが回復するわけではないから、気のせいと言えないこともない。

 

「いやいや たしかに世界樹の花は美しかった。私の思った通りだ!」

思った通りって……ひまわりとチュ−リップしか区別がつかないのに、一体どんなのを想像していたのか?

#ひょっとして、世界樹の花は「ピンク色の平べったいチューリップ」として認識されたのだろうか……あわれな。

 

「世界樹を見ていると ちっぽけなことで悩むのがばからしくなってきます」

 

「早まってデスピサロを倒しに行かず よかったのかもしれませんな。

 このライアン これから何が起こるか久々に楽しみですぞ」

うんうん。6章というからには何かがあると……!

 

「それにしても ここはまったく不思議な場所ですな」

 

「不思議ですな。これまでの旅が次々と頭の中によみがえってきますぞ」

映像流してくれないかなー……。

 

「さて…いよいよですな」

 

「ピサロとやら……なるほど ウワサ以上のちからを持っているようですな。

 魔物たちの尊敬を一身に集めるだけのことはあります」

ピサロこそ、王の中の王!かっこいいぞ!!

 

「新たな脅威……ピサロどのは たしかにそう言いましたな。

 それは一体どこにあるのか……想像がつきませんな」

 

「ピサロどのと共にこの村に来ることがあろうとは思ってもみませんでしたな」

私も思ってもみませんでした。

 

「広いうえに恐ろしく道が複雑ですな。

 ここまで来て あせる必要はありません。慎重に行きましょう」

 

「勇者どの。勇者どのとここまで来れたこと このライアン 誇りに思いますぞ」

いまだに「勇者どの」って呼ぶのはライアンぐらいではなかろうか。

 

「進化の秘宝がなくなった今 もう二度と地獄の帝王に人々がおびやかされることはあるまい」

でも、それはまだ地下深くに眠っていて、400年後(だったと思う)に勇者一行に発見されるのだよ……。

 

「まったく!穴の下がこのようになっているとはおどろきですな!」

 

「ふむ!こんな場所でイカダに乗るとは おどろきですな」

驚きの連続。

 

「ここは意外と広いですな。迷わないよう気をつけねば!」

 

「変わった洞くつですな。壁が妙にしけっているような」

 

「ここはいったい どこまで続くのだ?」

ちょっと長すぎるよこのダンジョン……。

 

「この老人は 何者だろう……」

生きている気配がしない……?うむう……あまり深く考えない方がよさそうだ。

 

「ふむ……。今度は 滝の洞くつか」

 

「これはまるで 海の中にいるようですな」

どうして息ができるんだろう?

 

「下は溶岩のようですな。足を踏み外すと ひとたまりもありますまい」

 

「なんと!ここはふつうの洞くつのようだ。

 いったいどこまで続くというのだ!」

これまであまりに変わった洞窟ばっかりだから、今度は普通ので驚くのか?

 

「これは旅の扉!まだ先があるのか!?」

 

「これはおどろいた。中はかなりの広さですな」

 

「地上でいいこと……今のところ変化はないようですな。うーむ どういうことなのだ?

 ともかくいったん あの絵の通り 世界樹の村まで行ってみるとするか」

 

「せっかくですからその世界樹の花とやらを見にゆくのもいいでしょう」

 

「ロザリーどのの言葉通り ここはデスピサロのもとへ急いだ方がよさそうですぞ」

 

「まだ道が続くとは……」

 

「この城ではピサロどのは死んだことになっているようですな」

 

「おっといかん。魔物の姿になっていることを忘れておりましたな」

 

「ここはアジトのようですな。しかも住んでいるのはどうやら人ではないようですぞ」

ライアンの口から「アジト」とかいう言葉を聞くと、少々妙な気がする。

 

「地下世界から地上まで この洞くつを歩いて戻ればそれだけで修行になりますな」

うんうん。私もよくやったよ。ただし、馬車が入れるところで、だけど。

 

「花に興味はなかったが それほど見事な花なら一度見てみたいものです」

後で人に話すとき、間違っても「チューリップ」とか言わないように。

 

「神であろうと魔物であろうと 人々の心を乱すものは 許しておけませんな」

「神であろうと」ってところがすごいかもしれない。

 

「ピサロどのの言っていた 新たな脅威というのを倒せば……

 そのときこそ 私たちの旅は 終わるのかもしれません」

 

「さて……行き場を失いましたな」

 

 

 

 

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