幽☆遊☆白書

〜感想・評価〜

 

ここでは、作品についての評価と感想を述べています。

適切な評価を下せているかは疑問ですが、楽しんで頂ければ幸いです。

 

注)・評価は5段階評価です。

 

 

 

幽☆遊☆白書

 

評価(原作)

ストーリー

熱く、激しく、そして深い。

オリジナリティ

霊力バトル、能力者、魔界の王者決定武術大会など

一貫性

二転三転はしたし、敵の強さが桁外れになっていくが、その他での矛盾は目立つほどにはなかったように思う。

話の構成

短編も長編も、よくできている。

画面構成

4+

読みやすく、衝撃が伝わる。

ずいぶん絵が変わったような気がする。

感動

深く心に浸透する……。

キャラクター

能力・性格ともに個性的なキャラが続々登場!

ユーモア

時々交じる皮肉に……。

ギャグ

B

飛影のじゃんけんとかが(笑)

合計

39

総合評価

 一時期日本中(?)を席巻し、今も根強い人気を誇る作品。熱いバトル、そこでの駆け引き、魅力的なキャラクター、そこから描かれる人間の様々な面……「魔界の扉編」で顕著だが、熱いだけにとどまらず、深い話でもある。

感想

好きなキャラクター

蔵馬、飛影

心に残った場面

  • おじいさんとタヌキ(幽霊時代)
  • 母親を助けようとする蔵馬
  • 幻海の死
  • 蔵馬VS凍矢

使ってみたい技

炎殺黒龍波、霊光鏡反衝、闇風呂敷

名勝負

  • 蔵馬VS海藤
  • 蔵馬VS時雨
  • 幻海VS死々若丸

好きな歌

NIGHTMARE

「あなたを抱きしめる私でいたい」

「暁の誓い〜Rising Sun〜」

ED「アンバランスなKISSをして」

  「太陽がまた輝くとき」

 つい最近のもののような気がするが、思えばこれが連載・放映されていたのは随分前のことになっている。アニメではまって、原作も揃えた。「霊界探偵編」「朱雀編」「暗黒武術会編」「魔界の扉編」「魔界編」など、それぞれ皆雰囲気ががらりと変わるのには驚かされるが、色々な味が楽しめていい感じだ。蔵馬に結構はまっていたので、彼が主役の回も楽しみの一つだった。

 ところで、暗黒武術会で最初に蔵馬と対戦した卑怯者の名前が「ろと」というのがちょっと不満……。

 

 

評価(アニメ)

ストーリー

原作とほぼ同じ。

キャラクター

よく掘り下げられている。

構成

わかりやすい構成になっていたと思う。

画像

3+

赤っぽい背景ばかりが記憶に残っているのは気のせいだろうか?

音楽

なかなかよかったと思う。ここぞという場面の曲は、今も覚えている。

演技

4+

熱く叫んだり、悲しみを押し殺したり。

遊び心

よく覚えてない……。

オリジナル

4+

能力者の過去、キャラの心情などに関し、オリジナルのエピソードが入ってよりわかりやすくなっている。描写を省かれた試合も詳しく描く。

原作の忠実度

B

最初がちょっと省かれたりはしたものの、大体は忠実に進んでいた。

合計

31

総合評価

 基本的に原作に忠実だが、蔵馬と黄泉、飛影と躯など、原作ではあまり描写されなかったところも掘り下げられており、全体的によく出来ていると思う。

 

 

 

 

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