シャ～マンキング

シャ～マンキング

～感想・評価～

　

ここでは、作品についての評価と感想を述べています。

適切な評価を下せているかは疑問ですが、楽しんで頂ければ幸いです。

注）・評価は５段階評価です。

「ギャグ」のみ３段階で評価し、これは総合評価には含めません。

ただし、「ギャグ」と「ユーモア」が共に高い値を示した場合、総合評価に＋３されます。

また、「ユーモア」と「感動」がともに高い値を示した場合も＋３されます。

「ギャグ」と「感動」が共に高い値を示した場合は、＋２されます。

総合評価は、「合計」の最高点に占める割合から出しています。

シャ～マンキング（アニメ）

評価
ストーリー	４＋		シャーマンキングを目指す話……だったような気がする。色々深いのだが、葉の動機など、いまひとつ掴みにくい面も多い。
オリジナリティ	４＋		ユルユル主人公、オーバーソウル
一貫性	３＋		ハオ倒す？シャーマンファイト？敵味方？いや、もうごちゃまぜに…。
話の構成	３＋		中盤のアメリカ珍道中は、ちょっとダレ気味で、退屈。
画像	４		たぶん、よかったと思う。この時期、電波状態が悪く、家の付近一帯のテレビ映りが著しく悪かったので、断言はできないが。
音楽	４		X―lawsの曲は偽善さが溢れている感じでなかなかいいと思う。
演技	４		葉のほんわかさが伝わってくる。
感動	４＋		話が深いから、感動も深い。
キャラクター	４		色々なキャラが出てくる反面、伝わってくる熱はそれほどでもないような気が。
遊び心	４＋		お正月スペシャルとか。
ギャグ	B		質より量？
合計	３７		総合評価	４
単純な話ではなく、なかなか深い話ではあるのだが、ストーリーが二転三転し、色々と違和感を感じる場面も各所に見受けられる。
感想
好きなキャラクター		アンナ、ハオ
心に残った場面		蓮が父を越える（倒す？）場面 X―lawsがハオに倒され、リゼルグが天使を受け継ぐ場面。葉が困難を乗り越えて笑顔で帰ってくる場面まん太が竜のバイクに乗り、休憩所で竜の話を聞いて、葉を追いかける場面。ハオの脅威（シャマシュが食べられるなど）
使ってみたい技		大ナダレ（ホロホロ）阿弥陀丸の剣技
欲しい持ち霊		モルフィン
好きな歌		OPは二曲とも好き。 EDはガラスの破片の中のアンナが。
なかなかに深いところを匂わせる話で、それなりにはまって見ていた。初期の、１～３話完結の小話は結構感動させてくれるものがあったし、シャーマンファイトが始まった時（主にアメリカ編）は、少々ダレ気味で退屈したものの、X―Lawsの登場で、格段に面白くなったと思う。葉はシャーマンキングになって具体的に何をするつもりなのか（ひょっとして、何もしなくていい？そのために戦ってるとか？）、ハオはどうなったのか、など最後がちょっとはっきりしなくて色々と気になる面をたくさん抱えたまま終了してしまったので、続編を作ってほしいところである。＃それにしても、最近こういうタイプの主人公が多いような。

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