その他のガンダムシリーズ

 

 

新機動戦記ガンダムW

キャラクター   ガンダムW名言集

好きなキャラ

ゼクス(=ミリアルド)、ノイン

心に残った場面

  • トレーズ「私は敗者になりたい」
  • ゼクスとノインが再会し、背中合わせに剣の鞘をカン…カン…とぶつけ合う場面。
  • リリーナを迎えに行ったノインが、リリーナに「あなたもOZですね」と言われ銃を向けられた際、ニヤリと笑ってOZの紋章を打ち抜く場面。
  • ゼクスとノイン、互いに相手を倒そうとするが、結局できなかった場面。

 「Gガンダム」の次に始まった作品。当初私は、Gガンダムから4年後―次のガンダムファイトの話ではないかと思っていたので、あまりにも雰囲気が違うことに驚いた。そして、「これはGガンダムの前の……ガンダムファイトが始まる前の話ではないか?」と思い……さすがにそれは違うだろう、と、全然別の話だと気付いたのは、しばらくたってからのことである。その時点で見るのをやめてもよかったのだが、その時には既に何度か登場していたゼクス(&ノイン)を気に入っていたので、彼を目当てに見続けた。それを別にしても、彼が登場した回は何だか熱い話になることが多くて結構面白い……というのも見続けた理由の一つ。また、最初は「ただの変な人」だったトレーズが、「私は敗者になりたい」という発言で、それなりに筋の通ったところを見せてくれたこともよかったと思う(私はこれでだいぶトレーズを見直したものだ)。

#ところで、私の気に入ったキャラは、死亡もしくは生死不明になることが多いような気がするのだが、なぜだろう……?

 もっとも、ストーリーは…最初はともかく、後半になるとストーリーがわけのわからない方向に進んでいく。ううむ……。

 

ガンダムX

 ガンダムWの次に始まった作品。またGガンダムのような話が……と、最初は期待したのだが、すぐにそれは儚い希望だったとわかる。かといって、Wのようにゼクスなどの(私にとって)魅力的なキャラが出てくるわけでもなく……結局、途中で見るのをやめてしまった作品である。それゆえ、主人公の名前もろくに覚えていなかったりする。しかし、歌がよかったのは覚えている。OPEDともになかなかのお気に入りだった。また、サブタイトルが、作中の登場人物のセリフになっている、というのも新鮮だった。

 

ポケットの中の戦争

好きなキャラ

バーニー、クリス

心に残ったセリフ

  • 「おい!シドニー生まれ!オーストラリアは、今は夏だぞ!」
  • バーニーがビデオに残したメッセージ

 夏休みに放送されていた。これがなかなか面白くて、次第に引き込まれていき……最終回付近では、かなり夢中になって見ていた。全体的に短い話であったせいか、非常によくまとまっている。前半がほのぼのとしていただけに、あの最終回は衝撃だった。あくまでもシビアな結末が痛い。晴れ渡った空がどこまでも温かく……それがせつない。一人の少年から見た「戦争」……それが見事に描かれた名作。是非ともおすすめしたい。

 

ガンダムSEED

好きなキャラ

アスラン

 何やら世間では結構話題になっていたようだが……実は殆ど見ていなかったりする。2,3回見ただけで……。かろうじて数人の名前と顔を知っている程度である。これも、ガンダムシリーズの例に漏れず、歌は結構よかったような気がするのだが、ちょっと見た限りでは、どうも話に入り込めなかったのだ。友人だった二人が、敵味方に別れて戦う……というのは、確かに惹かれるシチュエーションではあるのだが……なぜか、今ひとつ盛り上がらない。結構のんびりしてるし(たまたま私の見た回がそうだったのだろうが)、何よりそこに、普通なら感じるはずの、一種のロマンを感じないのだ。こういうのは、脇役同士の方が盛り上がるものなのだろうか?それとも、ゼクスみたいな「大人の雰囲気」を漂わせていないことが問題なのだろうか?……とにかく、少し見た限りでは、特に惹かれるものがなかったのは、確かなのである。

#ちゃんと見ていたら違っただろうか?しかし、どうもそうは思えない……。

 

 

 

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