Gガンダム |
〜感想・評価〜
ここでは、作品についての評価と感想を述べています。
適切な評価を下せているかは疑問ですが、楽しんで頂ければ幸いです。
注)・評価は5段階評価です。
Gガンダム |
評価 | |||||
ストーリー |
4 |
無理にドモンを優勝させる必要はなかったような気がする。 |
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オリジナリティ |
4 |
戦争がオリンピックに!?幽々白書もそうなったけど。 |
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一貫性 |
3 |
様々な矛盾と謎。つつこうと思えば次々と……。 |
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話の構成 |
4 |
ラスボスにはやっぱりそれなりの強さと貫禄が……。 |
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画像 |
4 |
迫力がある。 |
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音楽 |
4 |
必殺技の時の音楽は燃える! |
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演技 |
4+ |
絶叫、熱演 |
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感動 |
5 |
熱い…熱いぞ!!燃えるぞ!! |
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キャラクター |
4 |
多彩。もう少し掘り下げてよかったような気もするが。 |
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ユーモア |
5 |
お国柄の出るガンダム |
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ギャグ |
B |
まあ、普通に。 |
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合計 |
44 |
総合評価 |
4+ |
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ガンダムシリーズの中では異色の作品らしいが、私の知る中では、これが一番面白いと思う。基本的に一話完結で、番組の始めに熱血アナウンスが入っているところからして違う。最初はひねくれた主人公とうら寂れた町並が特徴で、全体的に暗い雰囲気が漂っているが、だんだんと熱血作品になっていってそれらを吹き飛ばし、暴走を始める。いつの間にかガンダムファイトの暗部などすっかり忘れ去られ、熱血格闘アニメに。しかし、それを感じさせないだけの勢いと雰囲気を持ち、最後はほとんどギャグと化しながらも突っ走る。無茶苦茶、破天荒、しかし人間同士のぶつかり合いと熱いドマがある。いろいろと綻びもあるが、そんなことは気にならないほど面白く、感動を与えてくれる作品である。 |
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感想 |
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好きなキャラクター |
シュバルツ(=キョージ) #声はヒュンケルと同じ模様 |
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心に残った場面 |
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使ってみたい技 |
(普通の)石破天驚拳(こんな字?) |
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好きなガンダム |
ガンダムシュピーゲル #二刀流がかっこいい。それにしても、なぜ鏡…もしかして、明鏡止水? |
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好きな歌 |
挿入歌がそこはかとなく |
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私が最初に見たガンダムで、最も好きなガンダム作品でもある(他のはいまいちのめり込めない…)。ロボットに興味はわかないので、それまで見たことがなかったのだ。だが、ある日たまたまテレビをつけて、それでやっていたのが、これの「サイサイシーが命懸けの奥義(なんとか胡蝶拳?)を習得・使用する」回だった。その熱い戦いぶりに、「うおおおーっ!燃える!!」と一気にはまってしまったのだが、悲しいことに、その後すぐに終わってしまった。はまったらすぐ最終回だなんて、ありがち(?)とはいえ悲しすぎる……。 その後何年もたってから、レンタルビデオでそれまでの話を見ることができたのが、予想以上にすごかった。やたらと熱い!燃える!!そしてガンダムは笑える!(笑)。特に、最終回のあの技には大笑いだった。あとドモンが師匠と会った時に必ずやる掛け合いの詩(?)。これがまたかっこいいのだ。 それにしても、これ、ガンダムは必要だったのか?別に、普通の殴り合いでもいいような気はするのだが……。やはり私としては、ロボットを介してより、生身の体での殴り合いの方が燃える気が(笑)。まあ、それだと、「ガンダァム!」の絶叫が聞けなくなってしまうから、これはこれでいいのだろうが。 ところで、確かこのガンダムファイト、当初は「一年間のサバイバルで、期日までにガンダムファイトを行い負けると失格」とかなんとかの決まりがあったような記憶がぼんやりとあり、それで失格になったファイターもいたような気がするのだが……主役の4人、結構負けたりガンダム破壊されたりしていたような……まあ、これに関しては、私の記憶も曖昧なので、ただの勘違い、という可能性も高いのだが。しかし、その他にも、なぜ OPや最終回でアレンビーに羽根が生えてるのか、とか師匠が命がけで訴えた環境破壊はどうなった!?とか、気になることは色々ある。誰か、「Gガンダムの秘密」とかの本を出版してくれないものだろうか。でなければ、夏休みにでも再放送してくれないものだろうか。またあの叫びを聞きたいものだ。 |
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