屍鬼とは
屍鬼 |
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発生 |
甦生するのは、数人に一人。 |
弱点 |
日光に当たると焼ける。また ,日中は休眠状態となる。招かれなければ、人の住む所に踏み入る事ができない。 塩は無効だが、基本的に呪術は有効。
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対処法 |
異常に治癒能力が高いため、倒すには頭部を切断するか、心臓か肝臓に杭を打つ。 |
特殊能力 |
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屍鬼は人を襲い、血液を採取する。非常に知的で生産的な存在で、計画的に行動する。身体は死の直後の状態で凍結されている。死んではいないが、生きてはいない。血液と脳だけが生きており、脳生の死体だと言える。 |
人狼 |
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発生 |
人狼は死んだことがない。死なずに、ただ変ってしまう。しかし、なかなか生まれず、屍鬼が30人かそこら襲ってやっと一人出る、という程度。 |
弱点 |
屍鬼よりは耐性があるものの、神域に入るのがつらい。日光は平気だが、他は屍鬼と同様。 |
対処法 |
屍鬼と同様。 |
進化した屍鬼。脈も体温もある。昼間にも出歩くことができ、普通の食事でも持ちこたえることができる (ただし、血の方が効率はいい)。 |
桐敷家の人々 |
桐敷 沙子(きりしき・すなこ) |
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役割 |
屍鬼達のリーダー。 13歳の娘( SLE)を装う。 |
容姿 |
長い髪 |
経歴 |
死んで火葬になるような時代ではなかった昔から、長い時を生きてきた。 |
屍鬼達の狡猾なリーダー。機を見るに敏で、用心深いが、帰属できる社会への頑是ないほどの執着を持っている。静信のファン。 |
桐敷 千鶴(きりしき・ちづる) |
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役割 |
沙子の母親( SLE)を装う。 |
容姿 |
一見、二十代の終わりに見え、美人で品がある。 |
経歴 |
50年前に、辰巳に襲われ屍鬼になった。 |
単純な、子供じみた愚かさー無邪気さがある。 |
桐敷 正志郎(きりしき・せいしろう) |
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役割 |
人間。桐敷家の主人を装う。 |
容姿 |
四十代半ば。洗練されている。 |
経歴 |
父親は地位も財産もあったが人でなしで、そのためその子として孤立し、屍鬼になりたいと望むようになった。 |
屍鬼達の協力者。両親は甦生しなかったため、自身が屍鬼となれる確率は低い。 |
辰巳(たつみ) |
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役割 |
桐敷家の使用人を装う。 |
容姿 |
一見、二十代の半ばに見える。 |
人狼で、沙子とは長い付き合い。虚無主義者。 |
江渕(えぶち) |
桐敷家の医者兼家庭教師を装う。 |
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その他の屍鬼 |
倉橋 佳枝(くらはし・よしえ) |
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役割 |
山入の采配をしている。 |
容姿 |
中年の女 |
佐々木(ささき) |
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役割 |
高見の後任の駐在。滅多に姿を見せない。 |
容姿 |
一見30歳ぐらい。 |
今泉(いまいずみ) |
役場の新所長。一度も役場に現れていない。 |
人狼 |
速見(はやみ) |
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役割 |
葬儀社の者。 |
容姿 |
五十代の小男で、常に笑っているかのような細い目をしている。 |
経歴 |
都会育ちで田舎を知らない。沙子に命じられて半年前、葬儀社に就職した。 |
2006.10.25