本名 |
白蛇のナーガ |
称号 |
- 自称、リナの生涯最大最強のライバル
- リナの金魚のふん
- 泣く子も笑う
- 神出鬼没の騒音公害
- 脳みそ食中毒女
- 公序良俗の天敵魔道士
- 不死身の寄生虫
- ノラ魔道士
- 生きている怪奇現象
- 天上天下唯我独尊、言語道断燃えないゴミ
- 一人百鬼夜行
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容姿 |
黒くつややかな長い髪、深い瞳に知性を宿す、かなりの美人。 |
衣装 |
- 何百年か前に流行った、世に言う「悪の魔道士ルック」。
ちなみにこれは、亡き母の形見らしい。
(・首からさげた、小さなドクロのネックレス
・胸と腰を申し訳程度に覆う ,露出度の高いコスチューム
・トゲトゲつきのショルダー・ガード
・黒いマント)
- 腰の後ろにキドニー・ダガーらしきものをさしている。
大きく反り返った、凶悪なラインの刃。
(魔力剣らしく、烈閃槍を切ったりもできる)
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能力 |
必殺技 |
- ナーガ・ストラッシュ
- ツイスト・クロスカウンター
(右の拳を突き出して、相手に向かって地を蹴って、跳び蹴りを迎え撃つ)
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魔法 |
氷系の術を好んで使うが、魔道全般に通じており、マニアックな術も使いこなす。
しかし、魔力は強大だが、そのコントロール力は絶無という、非常にはた迷惑な存在である。
あと、呪術の基礎知識がある。 |
備考 |
- 強大な魔力と無限の生命力を持つ。
- クラゲを人望で呼ぶことができ、また、その気になれば、そのクラゲの居場所も気配で掴めるらしい。
- 一から十まで説明しないといけないという、ゾンビかスケルトン並の判断力しか持っていない。ウミウシよりもアホだが、金がからむと時々鋭い。
- 一応学習能力はあるらしい。
- 正体不明の情報網を持つ。なかなか正確で、侮れない。
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よく使う呪文 |
1. 氷の矢(フリーズ・アロー) 【48回】
2. 翔封界(レイ・ウイング) 【18回】
2. 風魔咆裂弾(ボム・ディ・ウィン) 【18回】
4. 氷結弾(フリーズ・ブリッド) 【15回】
5. 振動弾(ダム・ブラス) 【10回】
6. 霊呪法(ヴ=ヴライマ) 【7回】
7. 火炎球(ファイアー・ボール) 【6回】
8. 魔竜吠(グ・ル・ドゥーガ) 【5回】
9. 石霊呪(ヴ=レイワー) 【4回】
9. 明り(ライティング) 【4回】 |
全呪文使用回数 |
191回 |
48種 |
経歴 |
セイルーンの第一王女、グレイシアではないかという噂があるが、詳細は不明。
リナの生涯最大最強のライバルを自称して、幾度かリナに挑戦を試み、ことごとく自滅しているという、なかなか難儀な奴。
しかし、それも今や遠い過去の話。最近では、実質リナの金魚のふんーただのたかり屋と化している。 |
性格 |
姿形は怪しい上にやることなすこと全て発作的。
演出最優先の行動パターンで、少しおだてただけで、とことんまで舞い上がる。ノリと気分で生きてるだけの生物なので、小手先の芸や舌先三寸でどうとでもなる。
正義と道理と真実と、現金と食べ物とその時の気分、あとはその日の気温と湿度など、ナーガを動かすことのできるものは、いくらでもあるのだから。
基本的に、魔力はあっても見境なし。手段のためには目的を選ばない、ある意味でとことん恐ろしい奴。見境がないのではなく、目先までしか見えないのだ。故に、トラブルのもとの代名詞。
あらゆる意味でとんでもない魔道士で、味方として今までに一番リナを手こずらせた。味方につけば心細いが、敵に回してこれほど面白い相手はいない。 |
特技 |
- 一度聞いたら二年五ヶ月は鼓膜にこびりつきそうなバカ笑い
- 絵(かなりうまい)
- 馬車を操る(プロの御者と同等以上)
- 包丁さばき(名人級)
- 洗濯物干し・ベッドメイク(リナに勝る)
- 礼儀作法
- アルコールに強い
- 徹夜も平気
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弱点 |
- 血。見ると貧血を起こして気絶する。
対ナーガ用究極兵器として、「タマゴのカラに仕込んだ血糊」が有効。
- 経営
(かつて、デラザック・シティ乗合馬車組合の組合長に就き、わずか10日間で経営破綻を起こして組合解散したことがある)。
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好きな色 |
黒
(真の高貴さは自らの裡からこそ滲み出るもの、そして黒という色こそが、自らの本質を如実に引き出す色…ということらしい)。 |
生命力 |
- どんな攻撃魔術で吹っ飛ばされても、いつの間にやら復活する
- 復活スピードはだんだん早くなっているようだ。
- 復活も早いけど、やられるのも早い。
- ダメージからの回復はやたらと早いが、「眠り」など状態変化系のものからの復活速度は普通。
- 爆圧を受け身でしのぎきることができる。
- 「傀儡」に対する耐性がある。
- 温感神経や味覚神経の存在を危惧されている。
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相性 |
クラゲ、木の根、青虫
(葉っぱや枝には人望がない) |
必勝法 |
- 流血したふりをして失神させる
- 小銭を投げて気を引く
- 舌先三寸で油断を誘う
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利用法 |
注:
本気になったナーガは、敵も味方も関 係ないので、彼女のすぐそばにいなければならない。そこが、見境なしに放たれる呪文の唯一無二の勢力外である。
ナーガの特性を知らぬまま彼女を味方にすると、それは敗北に直結するため、彼女を味方につける時は、充分に気を付けねばならない。
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