ガウリイ

 

 

本名

ガウリイ=ガブリエフ

称号

  • リナの保護者(自称)
  • デモン・スレイヤーズ(リナと共有)
  • 常識をこえた強さ
  • オーガの体力とスライムの知力
  • 動物並の知能と勘
  • 骸骨戦士と知恵比べしてタメが張れる頭脳
  • 頭の中にはふえるワカメが詰まっている
  • 脳ミソのかわりにふやけたパスタが詰まっている
  • 脳ミソの中身はゾンビ以下
  • 脳ミソの中はいつも梅雨
  • ゼリーでできた脳みそ
  • 単純明瞭脳みそ
  • クラゲ並
  • トリ頭
  • マヨネーズ頭
  • リナ専用の嘘発見器
  • 脳みそミミズ

容姿

 すらりとした長身、淡い金髪の、なかなかシブいハンサム。

衣装

  • 長剣(光の剣)→斬妖剣
  • 胸甲冑[黒光りしている]
    (アイアン・サーペントの鱗とおぼしきもので作られている)

変装(三巻)

いつものアイアン・サーペントの胸甲冑の上から大ぶりのマントを羽織り、リングや護符のペンダントをあちこちからじゃらじゃらとぶら下げた魔道士姿。剣だけは、外すのを嫌がったのでそのまま。

所持品

 ポケットには固くて小さい木の実が入っており、指弾に使用。

能力

剣術

 頭の中身はともかく、剣の腕に関しては超天才。技とスピードが売り物の軽戦士で、リナも認める超一流の腕前。その太刀筋は、リナにも見えないほど速い。

備考

  • 刃の上に乗せた金貨を、剣を引く、という動作だけで両断できる。剣に込めた「気」の力、技、スピード、そのどれもが並の天才以上のものでなければできないことである。
  • 気配を察知する能力は獣並で、ほぼ絶対と言っていいほどの信頼がおける。気配以下の、微弱な存在感とでも言うべきものを感じ取ることができるらしい。
  • 部分的に鋭く、ゼロスが魔族であることをすぐに見破った。
  • ガウリイの野生の勘は、リナの知る限り、これまで外れたことがない。

経歴

 光の剣の戦士の直系の子孫。しかし、しょっちゅう聞かされたはずのその伝承を、当の本人が全く聞いていなかったため、リナから説明を受けるまで自分の先祖のことを知らなかった模様。

 サイラーグで以前事件を解決し、町の救世主とも言われている。
また、ロッド、デュクリス、ズーマといった強豪をこれまでに倒してきた。

 現在は、リナの保護者を自称し、彼女と共に、世界各地を旅している。

性格

 剣の腕は超一流だが、知識と常識と知能と認識力に問題あり。もっとも、事情がよくわからない、というのがごく日常的なことになるため、不可解な事態に巻き込まれても、泰然としていられる、という利点がある。

 一言で言えば、いい人。何でもあっさり素直に信じるのは、性格故か、それとも何も考えていないからか。
 ミもフタもない発言をしたりもするが、のほほんとした雰囲気故か、反感を買うことは少ない。

リナより大食いだが、一応テーブルマナーは知っている…らしい。

 普段はとことんとっぽい癖に、時々スルドイ一面を見せることがある。普段のボケはわざとやっているのではないかという疑惑あり。

特技

  • 人間とは思えないほど視力が良い。
  • 外見によらず、人を判別できる。
  • 桁違いの鋭い勘
    (人間の域をぶっちぎっている)。

弱点

  • 記憶力[寒天並]
    (文字数の多い名前も覚えにくい)
  • 言い合いや交渉

嫌いな食べ物

ピーマン、魚の白身以外の部分

 ストレートの酒を結構飲んでも、ろれつも足取りもしっかりしている。しかし、ある程度以上飲むと、そこからの記憶がきれいになくなってしまう。
 その空白の時間、一見すると酔ったようには見えず、ごく普通の様子―だが、詳しく観察すると、どこかおかしな言動をしている。

 

 

 

戻る

 

 

 

inserted by FC2 system