沿岸諸国連合
沿岸諸国犯罪結社連合があり、定期集会も開かれている。(実態は映画集会)
<ルヴィナガルド共和国>
沿岸諸国連合に名を連ねている小国のうちの一つ。国とは言っても、広さはやや大きめの地方領程度のもので、実は海に面してさえいない。特徴といえば、船のいい材料になるルヴィナ杉の名産地、という、とことん印象の薄い国。
交易の拠点にもなれないし、これといった観光名所もない。
沿岸諸国連合の一端に位置する。何年か前までは王国だったが、当時ベルギス国王を中心とする王室は「人間を素材にしたデーモンの作成」を秘密裡に進めていた。リナ達によりその計画はつぶされて、表沙汰になりー結局、ルヴィナガルドの王室は解体。国は共和国として再出発することになった。
並み居る特別捜査官の中でも随一の切れ者、とご近所の奥様方にも大評判のワイザー=フレイオンがいる。
<王国にある村>
- メディルト村(近くに麦畑)
- ファリト村(湖に面す)
- ルマフィック村
<イルマード公国>
- 沿岸諸国連合に属するイルマード公国は、地方領程度の小さな国ではあるものの、避暑・観光の地として、どこぞの金持ち連中の別荘などを多々擁する、それなりに豊かな国。観光地の名前をいくつか挙げろ、と誰かに言えば、必ず出てくるほど有名で、遠くリナの故郷ゼフィーリアにも、その名は聞こえていた。リナのアコガレの地
- ある魔道士が魔道実験と称して放った術のあとが、今も残っている。それは大きな入り江を造り出し、なぜかそこには魚も寄ってこないとか。
- イルマードのプライベート・ビーチは金貨二万枚に匹敵するらしい。
<―風光明媚なイルマードの夏。
プライベート・ビーチで過ごす十日間―
―青い空―緑に囲まれた入り江―石造りの白い別荘―
夏の陽射しにかがやく砂浜―>
(広告キャッチフレーズ〜イルマード公国観光局)
<ラグド王国>
- 沿岸諸国連合の一端をなす小国。普通の国の、地方領ほどの大きさしかないが、土地条件には恵まれており、作物もそこそこ採れるし、魔族や大国からの脅威も、他に比べるとかなり少ない。
- かつて、魔道士である大臣が大規模な反乱を起こしたことがあったが、リナとナーガにかかっては、彼らはザコキャラのようなもの。あっけなく鎮圧された。
- 隣の国はフェルゴル。
<リハード王国>
- 沿岸諸国の片隅にある、小さな国。首都である城下町も、決して大都市というわけではない。
- 隣のセレニアス王国へと抜けるルートは、いくつかある。大きな街道が一つ。小さな裏街道なら二つ。
- 隣国のセレニアス王国とは、非常に仲が悪い。
<セレニアス王国>
- 隣国のリハード王国とは非常に仲が悪い。
- お間抜け諜報員のミリエラがいる。
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