スレイヤーズ関連CD

 

 

スレイヤーズえとせとら(1)

Excellent!リナ=インバース今日も行く

作曲:手塚理・Vink

収録歌

Get along <ALBUM VERSION> 【作曲:佐藤英敏】
KUJIKENAIKARA!   【作曲:奥井雅美】
眠れない夜は…      【作曲:佐藤英敏】

ジャケット

「スレイヤーズ」アニメ化にあたっての監督の言葉、作品の魅力解説を加えた各曲の解説、個人的雑感を入れた原作各巻紹介など、充実しており嬉しい。特に曲の解説は、使用された場面なども交えての説明で、わかりやすい。

CD

主に、最初の「スレイヤーズ!」で流れた曲が収められており、赤法師レゾとの戦いを想起させる。また、「勝利は私のためにある!」など、いかにもリナらしい曲も。
そして、間に二つ、ミニドラマまであるという豪華版。一つ目は、仲間とはぐれたリナが、仲間それぞれについての見解を語り、二つ目はいつもの通りの盗賊いじめ、という内容。一つ目は聞いていて面白いし、二つ目は手軽に竜破斬の呪文詠唱が聴ける、という嬉しさが。驚くべきは、この二つとも、リナしか喋っていないこと。それでちゃんと話が成立しているのだからすごい。

発売日 95.7.5

¥3000

 

スレイヤーズえとせとら(2)

Take a Chance!!リナと無敵の御一行

作曲:手塚理・Vink

収録歌

Get along <T.V.Size ALBUM VERSION> 【作曲:佐藤英敏】
KUJIKENAIKARA! [T.V.Size ALBUM VERSION]【作曲奥井雅美】
世界でいちばんのビクトリー(アメリア) 【作曲:若林剛太】

ジャケット

今回も豪華で満足!シナリオ&文芸担当者のコメント(呪文表を作るのが大変だったらしい)に、各曲解説、そして「アルバム担当者の子分」による、各キャラへの個人的な思い。こういうのがあると面白くていい。

CD

今回は全体的に、1よりもシリアスな曲が多い。シルフィールやゼルのテーマでしんみりする一方、「魔王復活」や「危険がいっぱい、怪物がいっぱい」「最終決戦の時きたる!」などで盛り上がる。
1と同様、ミニドラマのおまけつきだが、今回はリナの他にガウリイ、ゼル、アメリア、半魚人も参加し、時間も長くなっている。アニメにしてもおかしくない内容で、楽しめた。
#ゼルがちょっと気の毒だったが……。

発売日 95.9.21

¥3000

 

スレイヤーズNEXT SOUND BIBLE 1

作曲:手塚理・Vink

収録歌

Give a reason <REMIX VERSION> 【作曲:佐藤英敏】
邪魔はさせない   【作曲:奥井雅美・矢吹俊郎】

雨のFar away (マルチナ)  【作曲:奥井雅美】

ジャケット

表表紙にはたくさんのキャラ、裏表紙には原作の表紙を彷彿とさせるイラストと、「スレイヤーズ!」とは少し趣向が変わっている。
中身は、作曲者手塚理氏へのインタビューと、「スレイヤーズ!」全話サブタイトル及びそれに対する一行コメント。これは便利だし、面白い!本当に至れりつくせりである。

CD

いずれも「NEXT」でよく聞いた曲ばかりで、比較的明るい曲が多い。今回の目玉は最初と最後にあるリナのモノローグ。最初はNEXT新キャラへのリナの不満、最後はガウリイへの不満。しかし、最後の一言にリナの本音が垣間見えるところがなんとも。

発売日 96.6.21

¥3000

 

スレイヤーズNEXT SOUND BIBLE 2

作曲:手塚理・Vink

収録歌

Give a reason 通常&[T.V.Size VERSION]&[GIGA-MIX VERSION]
【作曲:佐藤英敏】
邪魔はさせない
[live rock-on]&[T.V.Size VERSION]【作曲:奥井雅美】
乙女の祈り 通常&[KARAOKE with Lina]&[KARAOKE with America]
(リナ&アメリア)【作曲:奥井雅美】
We are (ゼルガディス)  【作曲:奥井雅美】

ジャケット

中身は、もう片方の作曲者・VinkのサウンドプロヂューサーY氏へのインタビューと、「スレイヤーズNEXT」の音楽メニュー。使われている写真は、OPのものが多い。
表紙は赤。均等に8コマにわけられており、ずいぶんすっきりした印象。マルチナは今回も不遇。(笑)

CD

モノローグ(ガウリイ)に今回も大爆笑。しかし、ガウリイのボケもここまで来ると深刻なのでは……?
今回は、歌のバリエーションが多く収録されている。また、全体的には、魔族絡みの曲や、ギャグシーンで使われた曲が多いような気がする。
#ゼロスの「それは秘密です」のセリフと共によく流れる音楽の曲名が「それは秘密です」だったのには、なるほど納得。

発売日 96.10.2

¥3000

 

スレイヤーズNEXT SOUND BIBLE 3

作曲:手塚理

収録歌

嘘のないゲーム−SET ME FREE(ガウリイ)【作曲:矢吹俊郎】
alone (シルフィール)    【作曲:奥井雅美】
Secret〜誰かのメッセージ〜 (ゼロス)【作曲:奥井雅美】
BRAVE SOULS give a reason  【作曲:佐藤英敏】

ジャケット

表紙は大きく2コマ。リナとガウリイが目立つ。1から3に進むにつれ、表紙がどんどんすっきりしていったのは、物語が収束していくことの表れか。
中身は「
NEXT」総まとめということで、監督へのインタビューと、音楽メニュー。インタビューでは、色々なことがわかる。

CD

収録されている曲の殆どが、ストーリー終盤のイメージを色濃く残すという構成。曲名からも想像がつくように、クライマックス一直線である。燃えるなあ……。

発売日 97.2.5

¥3000

 

スレイヤーズTRY TREASURYBGM

作曲:手塚理・Vink

収録歌

Breeze [TV Size]&[WINDSTORM MIX] 【作曲:佐藤英敏】
don't be discouraged [HEARTBEAT MIX] & [TV Size]
【作曲:佐藤英敏】
FAIR WIND  【作曲:佐藤英敏】

ジャケット

表紙はリナ。背景色といい、今までとはやや雰囲気が異なり、少し落ち着いた感じに。
内容は、「
TRY」の音楽メニューと「NEXT」のサブタイトル一覧(コメントつき)。今回もついてて嬉しい!便利だし、このコメントがまたひねりがきいてて面白いのだ。

CD

NEXT」のCDでは、一枚目は比較的明るい曲が多く、2枚目、三枚目と進むにつれて、シリアスな雰囲気になっていったような印象があるが、この「TRY」は、一枚目であるにもかかわらず、わりとシリアスな曲が多い。これも「TRY」自体が「NEXT」よりもシリアスな雰囲気を有しているからだろうか。

発売日 97.8.21

¥3059

 

スレイヤーズTRY TREASURYBGM 2

作曲:手塚理・Vink

収録歌

EXITRUNNING [Fictional TV Size] 【作曲:佐藤英敏】
ONLY LONELY SOLDIER  【作曲:今泉洋】
NEVER NEVER GIVE UP  【作曲:佐藤英敏】
この世界のどこかで
(フィリア)  【作曲:田辺智沙】

ジャケット

表紙はリナとヴァルガーヴだが、なんと、ヴァルガーヴの方が目立っている。しかも白い。確かに最終回は「白く還」っていたが…。中身は前回に引き続いての音楽メニューと、TRYヴォーカル曲解説。スペース埋めと開き直っているところが面白い。

CD

今回は、場面に合わせた曲が多く収められている。不思議な島での音楽は、CDの中にあっても、特異なものに思える。本当にスレイヤーズは色々あって楽しめる。

発売日 97.10.22

¥3059

 

スレイヤーズTRY TREASURYVOX

収録歌

TAKE YOUR COURAGE [Vo:LON]
Breeze [Vo:
林原めぐみ]
BUT BUT BUT  [Vo:石田彰]

Stand up! [Vo:鈴木真仁]

more than words [Vo:緑川光]

EXITRUNNING [Vo:林原めぐみ]

WARU Bad Blood [Vo:高木渉]

somewhere [Vo:桑島法子]

SO IN THE WORLD [Vo:松本保典]

don't be discouraged [Vo:林原めぐみ]

ジャケット

表紙は六紡星に、リナ、ガウリイ、ゼル、アメリア、ゼロスの主要キャラ五人。リナを中心に考えるなら、逆五紡星を使った方がよかったのではないかとも思うが…。
中身はそれぞれの歌詞。解説やおまけがないのは少し寂しいが、歌詞でページを取られたし、仕方ないか…。

CD

リナ達主要キャラ五人に、フィリアやヴァルガーヴなども加わって、「TRY」の主なメンバーの歌がそれぞれ入っている(ジラスやアルメイスは入っていないが)。最終回でも使われた「somewhere」が入っているのが嬉しい。

発売日 97.6.21

¥3059

 

Meet again

収録歌

Meet again  【作曲:たかはしごう】
Get along SelfTag Version 【作曲:佐藤英敏】
Give a reason Ballade Version【作曲:佐藤英敏】
don't be discouraged  【作曲:佐藤英敏】

ジャケット

表には林原めぐみ、裏にはリナ。鏡のように左右逆になっているのが面白い。しかし、歌詞カードがちょっと取り出しにくい…。

CD

主な主題歌が一度に聴ける、というのが魅力。Breezeがないのが残念だが…。この中の目玉は、なんといっても「Give a reason」!バラードということで、いつもと明らかに違う、それでいてとてもいい感じのものになっているのだ。心の奥底から熱がこみ上げてくるような……。
#新曲の「
Meet again」は、ちょっとスレイヤーズのイメージとは違っていたが。

発売日 2006.7.26

¥1200

 

スレイヤーズ:THE MOTION PICTURE

作曲:服部隆之

収録歌

Shining Girl Vo:林原めぐみ) 【作曲:佐藤英敏】
KUJIKENAIKARA! (Vo:川村万梨阿)【作曲:オダクラ・アキラ】
MIDNIGHT BLUEVo:林原めぐみ)【作曲:佐藤英敏】

ジャケット

記念すべき「スレイヤーズ」最初の映画。TVには登場しないナーガが、表紙にリナと共に大きく載っている。裏表紙には、リナよりも大きく。ナーガのまわりをミニリナがたくさん飛び回っているのが、SPらしくていい。
内容も豪華で、5
Pに渡る解説に加え、複数の人が1Pずつ手書きのメッセージ(イラストつき)を載せていたりするところが、なんとなく「劇場版」という気がする。

CD

作曲者がTV版とは異なり、これまでとはまた違った「スレイヤーズ」世界を味わえる。劇場版ということでか、壮大さを感じさせる音楽。そしてそれが、また「スレイヤーズ」によく合うのだ。組曲「スレイヤーズ」は作品をよく表現しているし、リナのテーマは、まさにぴったり!一度聞いたら忘れられないものになっている。
主題歌(
ED)も気に入っている。

発売日 95.9.6

¥3000

 

スレイヤーズすぺしゃる

THE MOTION PICTURE "S"

作曲:服部隆之 

収録歌Vo:林原めぐみ)

限りない欲望の中に <通常&OVA Size> 【作曲:佐藤英敏】
RUN ALL THE WAY! 【作曲:大森俊之】
Touch Yourself         【作曲:佐藤英敏】

ジャケット

リナとナーガが大きく映し出されている。裏表紙のリナは、原作通り、すぺしゃる時の衣装。
中はノート式ではなく、一枚の大きな紙(片面6
P分)がはさまれている。表は表紙と同じイラストが大きく描かれ、裏には歌詞。解説やおまけがないのがちょっと寂しい……。

CD

劇場版と同じ作曲者。この「夜」の感じが好きだ。緊張感と差し挟まれる「間」のギャップは、すぺしゃるのギャグをより引き立てる。

また、ナーガが高笑いしながら現れる場面でよく流れる「フェロモンは風に舞う」は、まさにナーガぴったり!すっかりこの音楽が焼き付いてしまった…。
#そもそも、この
CD全体にナーガが色濃く出ているような。

発売日 97.7.24

¥2548

 

スレイヤーズRETURN

THE MOTION PICTURE "R"

作曲:服部隆之

収録歌

Just be conscious (Vo.林原めぐみ) [通常&MOVIE Size VERSION] 
【作曲:佐藤英敏】
RUN ALL THE WAY! (Vo.林原めぐみ)【作曲:大森俊之】
[通常&FIRE BALL GROOVE MIX]
本気!! (Vo.川村万梨阿) [通常&OFF VOCAL VERSION]
【作曲:西沢明】

ジャケット

表紙は3段に分かれ、それぞれにリナ、サリーナ、ナーガがいる。シンプルな前作の表紙と比べ、随分賑やかな印象があるが、これも作品の雰囲気を表してのことだろうか。内容は作品解説とキャラ紹介。前回より文字の量が減ったのは寂しいが、ページの両端がフィルム風になっているのが細かい。

CD

前回の映画の雰囲気が保たれている。あのギャップの大きさも…。

発売日 96.8.21

¥3000

 

スレイヤーズぐれえと

THE MOTION PICTURE "G"

作曲:服部隆之

収録歌 (Vo:林原めぐみ)

Reflection <LAST SUMMER MIX & MOVIE Size VERSION>
【作曲:佐藤英敏】
GLORIA 〜君に届けたい〜  【作曲:松永和彦】

ジャケット

今回は、すぺしゃると同じく、ノートのかわりに大きめの紙が挟まれている、という形式。やはり解説がないのは寂しい。リナの名刺が入っていたのは嬉しかったが…。

CD

雰囲気が一貫しているため、書く事がなくなってきた…。まさか、ジャケットに解説がないのもそのせい!?

発売日 97.9.26

¥1800

 

スレイヤーズEX.(1)白竜の山

ジャケット

嬉しいシナリオつき。これで、手軽に読み返すことができる。

CD

原作にもある話。内容はほぼ同じだが、リナの連れはナーガではなく、ガウリイ・ゼル・アメリア。音楽があるおかげで、ギャグのオチも、より冴え渡り、ガウリイのボケにも磨きがかかる!特訓風景も笑えるし、いつもの食事風景もあり、楽しい。

発売日 96.1.6

¥2500

 

スレイヤーズEX.(2)ふくしぅの刃

ジャケット

今回も前回同様のシナリオつき。表紙はガウリイが中心だが、主人公…ではない。

CD

原作にもある話だが、大幅に膨らませてある。冒頭の、ポエムを作ろうとして仲間につっこまれるリナや、気の毒なガウリイに大笑い。CD未収録の曲が入っているのも嬉しい。

発売日 96.3.6

¥2500

 

スレイヤーズEX.(4)リナ抹殺指令

ジャケット

シナリオと、キャラ紹介。ただ紹介するだけでない所がスレイヤーズ。

CD

基本的な前半設定は原作と同じだが、後半は殆どオリジナル。アニメで出番の多かった敵キャラなども大勢出てきて、賑やかである。個人的には、リナとディルギアの勝負(?)が特に面白かった。超巨大あとがきを読んでから、この対面を期待していたのだ。
あと、最後、理不尽にもリナの怒りを一身に受けることになったガウリイに、合掌。

発売日 96.5.2

¥2500

 

スレイヤーズNEX.(1)闇の住まう村

ジャケット

脚本が収録されなくなってしまったのは仕方がないが、これも低価格のためとなれば仕方がない(とはいえ、私の所持しているスレイヤーズCDの殆どは、中古百円均一で買ったものなので、あまり関係はないのだが…)。かわりに、「スレイヤーズ初心者・マニア化計画」と銘打って、NEXTのサウンドトラック1の説明がしてある。こんな工夫がしてあったのか!とか、あれはこうだったのか!…などと、感心することしきり。
#そうか、あれはアドリブだったのか…。
裏表紙には、アメリアが紹介されているが、パロディを狙ったとはいえ、いかにも子供向けの紹介になっているのは、さすがに悲しいものがある……。(なまじテレビにその印象が強いだけに…)

CD

夢シリーズが面白い!!今回はリナ。大笑いだった。
内容は原作と殆ど同じだが、ナーガの代わりにガウリイ、ゼル、アメリア、マルチナ、ゼロスがリナと行動を共にするという大所帯。それぞれが原作のどのセリフを担当したかに、各々の性格が見てとれる。

発売日 97.2.16

¥1800

 

スレイヤーズNEX.(2)りべんじゃあ。

ジャケット

内容は前回に引き続き、「スレイヤーズNEXT」のサウンドトラック2の解説。見えないところで、色々凝っているところがスレイヤーズ!
表紙はトランプのリナ達。リナが最強・スペードのエースなのには納得だが、それらのトランプを手中にしているのはゼロス。流石、人間達を手の平で弄ぶ魔族だ……。
裏表紙のキャラ紹介は、ゼル。じゃんけんマークがグーなのは、体が岩だからだろうか。
#それにしても、脚本を収録しないだけで、こんなに値段が違うものなのだろうか?時間も若干短くなってはいるものの、あくまでも「若干」だし……。

CD

夢シリーズは、アメリア。いかにもアメリアらしい夢。リナの代名詞が「傍若無人」でゼロスが「暗中飛躍」というのもいかにもだが、やはりアメリア、リナのことをそんなふうに思っていたのか…。
「千の偽名を持つ男」の声が想像以上に低くてかっこいい。それだけに、中身とのギャップが笑える。外見と中身のギャップが笑えるキャラは、声がつくと破壊力が増す。

発売日 97.3.5

¥1800

 

スレイヤーズNEX.(4)破壊神はつらいよ

ジャケット

コーナー最終回ということで、様々な質問・要望への回答。

裏表紙のキャラ紹介は、リナ。じゃんけんが、グーチョキパーを同時に出すあの形になっているのは、流石最強リナ。

CD

夢シリーズは、ガウリイ。もし事実だと言われてもあまり違和感がないであろうところがガウリイ。
元の話は原作の「破壊神はつらいよ」だが、そこでリナの偽物役を務める者達が、おなじみのメンバーに!!黒幕も登場し、よりいっそう賑やかになった。

発売日 97.5.3

¥1800

 

 

 

2006.11.10

 

 

 

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