岸本薫

 

(ニギリ)

「オレがにぎるよ」

(当たり)「当たり。キミが黒番だ」

(はずれ)「はずれ。オレが黒だ」

 

(対局前)

「キミのホントの実力が見たい…いいかな?」

 

「○○くんか。よろしく、お互い良い対局にしよう」

友好的な態度に見えるが、目がそれを裏切っている……。

 

Rank8「…そうだな、ハッキリさせておいたほうがいいだろう。

    オレとキミとの差を」

 

(最初の一手)

「ここで打ち手の力量が試される…」

 

(通常)

「この石がどういう意味か…わかるかな?」

いや、よくわかりません。

 

「これでここは大丈夫だな」

 

「ここは詰めだね」

 

(守り)

「ふむ…」

 

(攻撃)

「これにキミがどう返してくるのか、楽しみだよ」

うぐぁっ!? ま…まずひ……。

こ…これは……こうなったら、そこはあきらめるしかっ…!

 

(攻め合い)

「さて、キミについてこれるかな?」

もちろん!

 

(石三つ以上取る)

「まだ守りが甘いようだね」

 

(石取られる)

「…なるほど」

塔矢名人と、まったく同じ反応。

……将来は、あんな感じになるのだろうか?

 

(最善の一手)

「さぁ、これではっきりするだろう。」

(青い炎)

「キミとオレとの力の差がね」

青い炎…なかなか合っているような。

 

(終局確認)

「この対局は終わりにしていいかな?」

だめです。

 

(主人公が終局確認)

YES「終わりだね」

NO「何を言っているんだい?まだわからないぞ」

 

(主人公勝利)

「○○くん、キミが迷惑じゃなければ、また対局してもらえるかな?」

よろこんで!どういうわけか、岸本には負けたことがないんだよね。

 

(中押し勝ち)

「ありません」

「これがキミの本当の実力か…」

 

Rank8「結局力負けしたか。読みが違うな」

 

 

 

 

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