進藤平八

 

(ニギリ)

「ワシがにぎるぞ」

(当たり)「うむ。当たっとるぞ。おまえさんが黒じゃな」

(はずれ)「ふむ。はずれとるぞ。ワシが黒じゃな」

 

(対局前)

「フッフッフ、ワシは強いぞォ」

 

「おぉ、ヒカルの友達の…○○くんか!

 さぁさぁ、打とう打とう!」

なんだかすごく嬉しそう。ヒカル、あんまり来ないのかな……?

なにはともあれ、こう歓迎されると嬉しいなあ。

 

Rank7「いやいや、よろしくおねがいします」

ランクが上がると、なぜか急にかしこまった対応に……。

 

Rank7「さァ、どれだけウデを上げたか見せてもらおうか」

 

(最初の一手)

「何事も最初が肝心じゃな」

 

(通常)

「こういうところは経験がものをいうんじゃよ!」

 

「むー」

 

「んー、詰めとくかの」

 

(石三つ以上取る)

「そりゃ、これでどうじゃ」

(大石)「ほれ、これで一気にワシに有利になったぞ!」

うむーう。

 

(石取られる)

「ほォ、なかなかやるじゃないか!」

 

(攻め合い?)

「まだまだ、ワシャ死なんぞ!」

 

(最善の一手)

「ワシが第三回町内囲碁大会優勝、進藤平八じゃ!」

(両手にカップやトロフィーを抱え、背後にツルとカメ)

「がーっはっはっはっは!」

ツルとカメ……言いたいことはわかるが……なんとなく吹き出してしまふ……。

 

(終局確認)

「これで終局じゃ」

 

(主人公が終局確認)

YES「最後までよく打ったのう」

うんうん。

 

(主人公勝利)

「…やるじゃないか。またやろう。な?な?」

ええ、ぜひぜひ!でも、負けたのになんだか嬉しそう。

なんかかわいい、と言ったら怒るかな?

 

「うむ〜。なかなかやるな。おまえさん才能あるぞ」

 

(中押し勝ち)

「いや〜ぁ、参った!降参じゃ」

「むうう。

「うーーーーーーむ。

「…おまえさん、クツワ町のイノウエさんよりも強いかもしれんぞ」

 

 

 

 

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