「ヒカルの碁」キャラクター

 

 

進藤ヒカル

DQ3的性格

いのちしらず、わがまま、おちょうしもの、

ラッキーマン、すばしっこい、おせっかい

攻撃

A

堅実

BB

視野

A

知識

C

成長速度

AAA

勝負強さ

A

主人公はやはり成長しなくては!……ということなのか、開始当初と終了時では、まるで別人のように雰囲気がガラリと変っている。

佐為を必死に追いかけていた姿が印象的。しかし、主人公なのに人気投票では一度も一位をとれなかった、ある意味気の毒なキャラ。

進藤ヒカルの頭の中

囲碁

33%

佐為

33%

塔矢

25%

その他

9%

 

藤原佐為

DQ3的性格

きれもの、ロマンチスト、せけんしらず、

なきむし、てつじん、まけずぎらい

ぬけめがない、あまえんぼう、やさしいひと

攻撃

AAA

堅実

AA

視野

AAA

知識

A

成長速度

AAA

勝負強さ

AAA

とにかく頭の中は囲碁一色。普段の子供のような様子と対局の時の様子のギャップが激しい。何か嬉しいことがあるとそこら中走り回ったりするので、時に犬を飼っているような錯覚を覚えたりもする。こんな幽霊に取り憑かれたら、さぞ楽しかったろうなあと思う。

 ヒカルといえば佐為、佐為といえばヒカルを連想してしまうほど、存在感は大きかったのに、消えてしまったのは悲しい。しかし、その時の言葉はたいそう胸に響くもので、千年の時を生きていた(?)者の重みがあった。

 今は、天国で碁の神様と対局するべく碁に励んでいるのだろうか。それとも、また台湾の少年とやらにとりついているのだろうか。……もう一度会いたいものだ。

藤原佐為の頭の中

囲碁

65%

秀作

12%

ヒカル

12%

塔矢行洋

10%

その他

1%

 

塔矢アキラ

DQ3的性格

ねっけつかん、がんばりや、ずのうめいせき

攻撃

AA

堅実

A

視野

A

知識

AA

成長速度

A

勝負強さ

AAA

 囲碁に対するその熱意はただならぬものがあり、このぶんだと、彼も死後は成仏できずに誰かに取り憑くのではないかと思えてくるほどである。それでもヒカルと会う前は、まだ余裕があったのだが、ヒカルと会ってからは、もう本当になりふり構わなくなっている。以前は穏やかで物腰も柔らかかったのだが、今は囲碁の事を考えてピリピリしている時間の方が圧倒的に多い。まだ15歳なのにそれなりに貫禄までついてきており、彼に礼儀正しくされると慇懃無礼という言葉が浮かんできてしまう。GBAでも彼に負けると無性に悔しいと感じる。何やら威圧感まで感じるのだが……ヒカルと会ってから、彼は本当に変った。彼は間違いなく「ヒカルのために存在した」うちの一人だが、ヒカルも、まぎれもなく「塔矢アキラのために存在した」うちの一人であったろうと思われる。

 また、囲碁以外のことには本当に関心がないらしく、服もあまり趣味がいいとは言い難い色の取り合わせだが、誰も忠告していないらしい。棋士はみんな囲碁に夢中で、誰もそんなこと気にしてないのだろうが……洋服に殆ど関心のない私でも、アニメで色がつくと、この取り合わせはすごく気になる。

塔矢アキラの頭の中

囲碁

46%

進藤ヒカル

44%

塔矢行洋

9%

その他

1%

 

塔矢行洋

DQ3的性格

てつじん、ぬけめがない、ロマンチスト、

きれもの、タフガイ、がんこもの

攻撃

AA

堅実

AAA

視野

AAA

知識

AAA

成長速度

A

勝負強さ

AA

「囲碁界の重鎮」という言葉がぴったりで、重厚な雰囲気を漂わせている。むろん、威圧感もある。アキラの父親だけあって、プライドは高い。アキラも年をとって、もう少し余裕が出てくれば、こんな感じになるのだろうか。口数はそう多くはないが、その一言一言に重みがある。また、約束は必ず守り、ヒカルがsaiの知り合いであることを、誰にもーアキラにも、言わなかった、信頼のおける人物である。

塔矢行洋の頭の中

囲碁

34%

sai

30%

塔矢アキラ

30%

その他

6%

 

加賀鉄夫

DQ3的性格

ごうけつ、らんぼうもの、でんこうせっか、

おせっかい、ラッキーマン

攻撃

B

堅実

C

視野

C

知識

C

成長速度

B

勝負強さ

AA

「豪傑」という言葉がぴったりで、とにかくかっこいい。出番はそれほど多くないが、ヒカルの院生受験を後押ししたり、廃部寸前の囲碁部に何人か引っ張り込んだりと、ここぞという場面で重要な働きをしている。中盤からは、全くと言っていいほど出てこないのだが、そのインパクトは強く、それなりの人気を維持している模様。

ポイントはいつも持ち歩いている扇子。「扇子」というと、まず加賀と佐為が思い浮かぶ。佐為の扇子は「雅」という印象だが、加賀の場合は「豪快」という印象を与える。親分肌で、彼の存在は将棋部以外でも有名らしく、「泣く子も黙る加賀」と恐れられていた模様。

加賀鉄夫の頭の中

囲碁

10%

将棋

50%

その他

40%

 

筒井公宏

DQ3的性格

おせっかい、くろうにん、がんばりや、

しょうじきもの、あたまでっかち、

のんきもの、やさしいひと

攻撃

E

堅実

C

視野

E

知識

C

成長速度

E

勝負強さ

E

優しい人である。が、それ故にか、あまり覇気というものが感じられず、囲碁は弱い。でも、教え方は丁寧で上手なのだろう。優しくて親しみやすい先輩として、それなりに慕われていたようだ。やはり初心者には彼のような人に教えてもらいたいと思う。

 面倒見のいいところなど、伊角さんと色々共通点もあるのだが、出番が少なかったせいか、伊角さんのような人気は出ていないのがやや気の毒である。

筒井公宏の頭の中

囲碁

24%

囲碁部

25%

打倒海王

8%

進藤

8%

その他

35%

 

伊角慎一郎

DQ3的性格

おせっかい、くろうにん、がんばりや、

ずのうめいせき、やさしいひと、いくじなし、

しょうじきもの、のんきもの

攻撃

A

堅実

A

視野

A

知識

A

成長速度

B

勝負強さ

D

面倒見がよく、みんなに慕われている。実力はかなり高いのに、心のコントロールが苦手なため、肝心なところで負けてしまうという気の毒な人。きっと、運の良さはかなり低いだろう。

 しかし、どういうわけか、人気投票で、佐為に続き1位になった。確かに人当たりはよくて親切だし、「いい人」なのだが……ブライあたりに言わせると、「毒にも薬にもならない男」ということになるような気もする。それが、かなりの差をつけて一位に立つことになろうとは……。嫌われないキャラだろうから、それなりの人気があるのは理解できるが、一位になるほどとは……。まあ、あわてふためく伊角さんは面白かったが。……ひょっとして、この「あわわわ伊角さん」を見たくて投票したのかもしれないが(笑)。

 現在の実力は、6、7段ぐらいではないかとなんとなく思うのだが……恐らく北斗杯前のヒカルや社と同じぐらいではなかろうか。

新初段シリーズで、桑原本因坊から一目置かれていたが、北斗杯に出れなかったため、それ以後の出番は少ない。若獅子戦で、塔矢かヒカルと決勝あたりで対局するところを見てみたかった。

伊角慎一郎の頭の中

囲碁

40%

楊海の教え

37%

ヒカル

8%

和谷

10%

その他

5%

 

和谷義高

DQ3的性格

まけずぎらい

攻撃

BB

堅実

BB

視野

BB

知識

A

成長速度

BB

勝負強さ

BB

伊角さんをたいそう慕っており、いつぞや彼が侮辱されたときなど、本人よりもすごく怒って、相手につかみかかっていた。また、ヒカルがひどく落ち込んでずっと手合いを休んでいた時も、結構心配していた。このように、なかなか友情に篤い男だが、同期のヒカルには、かなり強くライバル意識を持っているようだ。

 伊角さんは院生一位でもともと和谷より強かったし、尊敬の対象でもあるようなので、自分より強くてもそれほど気にならないのだろうが、ヒカルとは同期で、しかも最初は自分よりも弱かったのだから、これも仕方ないだろう。ヒカルの成長スピードは尋常ではないので、かなり脅威を覚えているようだ。しかしそれでも腹をくくって前に進もうとするなど、ヒカルの影に隠れながらも成長を見せている。

 北斗杯編ではあまり活躍できなかったが、いつか北斗杯で楽平と対局する姿を見てみたいものだ。

和谷義高の頭の中

囲碁

25%

伊角さん

20%

ヒカル

22%

野心

18%

その他

15%

 

岸本薫

DQ3的性格

いっぴきおおかみ、ずのうめいせき、

くろうにん

攻撃

B

堅実

B

視野

B

知識

A

成長速度

B

勝負強さ

B

海王中囲碁部の部長。落ち着いた物腰、言動など、とても中学生とは思ない。そうしたところは「テニスの王子様」の手塚に、口調は乾に似ていると思う。二人をたして二で割るとこうなるのだろうか。出番は少なかったが、奇妙な存在感があるためか、GBAにも登場していた。その後全く出てこないが、少しぐらいはでてきてほしかった。きっと、大学受験を控えて、北斗杯も見に来ることはできなかったのだろうが……。

岸本薫の頭の中

囲碁

25%

囲碁部

25%

塔矢

5%

その他

45%

 

社清春

DQ3的性格

くろうにん、まけずぎらい、いのちしらず

攻撃

AA

堅実

B

視野

BB

知識

BB

成長速度

A

勝負強さ

A

鳴り物入りで登場したが、ヒカル・塔矢の前にかすんでしまい、派手に活躍できたのは北斗杯選手が決まるまでのわずかな時、という大変気の毒なキャラ。しかし…彼は、黙っている方がかっこいいと思う。

社清春の頭の中

囲碁

35%

両親

30%

野心

26%

その他

9%

 

芦原弘幸

DQ3的性格

のんきもの、しあわせもの、おせっかい

攻撃

BB

堅実

BB

視野

BB

知識

A

成長速度

BB

勝負強さ

B

のほほんとしているため、厳しい勝負の合間に見かけるとほっとする。出来ればもっと出てきてほしかったのだが……。

芦原弘幸の頭の中

囲碁

65%

塔矢親子

15%

その他

20%

 

冴木光二

DQ3的性格

おせっかい、くろうにん

攻撃

BB

堅実

BB

視野

BB

知識

A

成長速度

BB

勝負強さ

BB

塔矢門下に強烈なライバル意識を持つ森下九段に師事しているため、色々と気苦労も多い。昇段のたびに師の娘・しげ子にケーキをたかられたり、塔矢門下の者(特に同じ段の芦原とか)に負けるとものすごい雷が落ちてきたり。そんなわけで、塔矢門下の者と対局する時にはかなりプレッシャーがかかり、気も重くなるのだが、相手はそんなライバル意識もプレッシャーもまるで感じていないように見えるところがさらに哀愁をさそう。佐為編の終わり近くでの、芦原との対局がどうなったのか、非常に気になるところである。その後昇段していたところをみると、勝ったのだろうか?

冴木光二の頭の中

囲碁

35%

森下九段の雷

33%

塔矢門下

12%

その他

20%

 

桑原本因坊

DQ3的性格

ぬけめがない

攻撃

A

堅実

AA

視野

A

知識

AA

成長速度

C

勝負強さ

AA

「老獪」という言葉がぴったり当てはまる。猿そっくりの妖怪に見えるが、一応人間らしい。緒方との再戦がどうなるか楽しみしていたのに、それまでに作品が終了してしまって残念である。

桑原本因坊の頭の中

囲碁

33%

本因坊の座

31%

新人を手玉にとる

28%

その他

8%

 

緒方精次

DQ3的性格

まけずぎらい、タフガイ、うっかりもの、

ずのうめいせき、いっぴきおおかみ、

ひねくれもの

攻撃

AA

堅実

A

視野

AA

知識

A

成長速度

BB

勝負強さ

A

一見冷静さを装っているように見えるが、実はなかなかの激情家。しかも、その焦りや悔しさといった感情は隠してるように見えて、実は相手に筒抜けだったりする。非常に「大人」な雰囲気を漂わせているキャラだけに、そうして相手に手玉に取られた時の表情が面白い。

緒方精二の頭の中

囲碁

29%

桑原本因坊

13%

塔矢親子

16%

野心

28%

その他

14%

 

 

 

戻る

 

 

inserted by FC2 system