鋼の錬金術師関連グッズ
ロイ・マスタングXmasカード&図書カード |
これは、アニメージュ11月号の全員プレゼント応募サービスになっていたものである。全員プレゼントといっても無料ではなく、応募には図書カード(500円分)の3倍の金額が必要である。 しかし、それだけの価値はあった。まず、封筒が豪華だ。普通の白い封筒ではなく、クリスマスにふさわしい赤い封筒。差出人にあたる位置には、「 Roy Mustang」のサインと凝っている(アニメージュの住所は表隅)。そして、カードは、アニメージュの写真にあったものとは結構違っており、さらにかっこよくなっている。まず、大きさ。写真で見た感じだと、図書カードよりも一回り大きいぐらいの感じだったのが、実際に手にすると、コミックよりも大きい… DVDのパッケージぐらいの大きさになっている。表紙には、黒地に「Merry Christmas」の金文字。カードの右上と左下には薄いブルーの縁取りが。雪の結晶も所々にあしらわれており、雪夜の綺麗なイメージ。緑ではなく青い縁取りというのが、大佐(=青い軍服)とあっている気がする。そして、カードを開くと、マントをなびかせ手をこちらに差し出している大佐の姿(アップ)が!手を差し伸べてくれているのか、指を鳴らしてこちらを灼き尽くそうとしているのか、判断が難しいところだ。右側には図書カード(これはアニメージュに載っていた柄と同じ)、その上部に「for you」の金文字、下部には「Roy Mustang」のサイン。裏表紙には、金文字で「2004.12.24」の日付。 どこから見ても、立派なクリスマスカードである。これがクリスマスイブの前日に、思いがけなく届いたのは、たいそう嬉しいことだった。欲を言えば、「マスタングならでは!」のメッセージも入っていてくれると嬉しかったのだが、まあ、贅沢は言うまい。クリスマス(イブの前日)に赤い封筒を手にしただけで、十分満足である。 ところでこの封筒、受け取った時には面食らったものだ。応募したのを忘れていたこともあったが、なんと同じものが2通同時に届いたのだ。一通は応募していた図書カードで、もう一通は、はて何だろう?と大変不思議に思い見てみると…… 「読者の皆様へ 「ロイ・マスタング Xmasカード&図書カード」にご応募いただいた読者の皆様、ありがとうございました。ご応募の品はすでにご到着していることと思いますが、発送済みのXmasカードの一部に不完全なものが混ざっていた可能性が見つかりましたため、すべてのご購入された皆様に、追加として再度Xmasカードのみの完成品をお送りさせていただきます。 先にご到着の品に不備がありました折には、図書カードのみを残し、新しいXmasカードへと交換してください。 ご迷惑をおかけいたします。 今後とも「アニメージュ」をよろしくご愛顧ください。 徳間書店 アニメージュ編集部」 事情のほどはよくわかったが、「すでにご到着していることと思いますが」って…今、この封筒と同時に着いたんですけど……。 しかし、「可能性がある」というだけで、全員にカードを再送付するとは……かなりすごいことである。これにも少々驚かされた。これで、アニメージュに対する評価が10ポイントあがった! とはいえ、私は雑誌は立ち読みする主義。今回購入したのは、偏にこの「全員応募サービス」別冊の「鋼の錬金術師コンプリートブック」のためである。しかしまあ……もしまた同じようなことがあった時は、安心して応募できるというものだ。 |
2004年12月23日入手(応募締め切り11月5日) |
鋼の錬金術師フォトコレクションU |
これは、地元にアニメイトがオープンした際、そのすぐ隣の路上で、「一箱500円、3箱1000円」の超お買い得品を購入したものである。これ……確か普通に買えば、3千〜4千円はするはず。それが、こんな値段でたたき売りされていようとは!確かに、よく見ると多少箱が傷んだりしているものもあったが、中身には全く影響はない。それがこの値段で……! ダブリのカードもかなりあったが、それでもこれで全種類そろった。どれも綺麗な絵が揃っており、見たことのないイラストも多い。見ていて楽しい。手にできてよかった。 ところで、これには「抽選で100名様にロイのフォトアルバムをプレゼント!」という嬉しいおまけがついている。まあ、手に入らないだろうけど……。ただ、気になったのは、その応募締め切りが「平成17年12月末日」であったこと。後に発売されたはずの「フォトコレクションV」の抽選応募締め切りが「平成17年1月末日」なのにも関わらず、である。「平成16年」の誤植ではないかという気がするのだが……。 |
全39種(内レアフィルムカード3種) |
鋼の錬金術師フォトコレクションV |
これも、「U」同様に素晴らしい。見たことのないイラストも増えているような気がする。また、「U」がどちらかと言えばシリアス調の絵柄が多かったのに比べると、こちらはなんとなく明るくて面白い絵が多いような気がする。エドがアームストロングの軍服を着てみたり、チェスをするマスタング大佐をホークアイ中尉が睨んでたり……。 今回も、「抽選で100名様」へのプレゼント応募企画があり、今度はホークアイ中尉のフォトアルバムが幸運の証明書となっている。 |
全36種(内レアカード6種) |
ロイの手袋 |
か…買ってしまった!ロイの手袋!!白地に赤い焔の紋章。手触りは意外につややかでひんやりと気持ちいい。 値段はかなり高かったが……ロイ・マスタング大佐のものということもあるが、私はもともとこういうものに弱いのだ。こういうー革手袋(白)や羽ペン、インク、羊皮紙、ステッキ、懐中時計といったアンティークな香りのする品々に!!特に懐中時計は、小さい頃からの憧れで……。とはいえ、当然ながら、これらの品々に該当するものを私は未だに一つも所有していない。 だが、これで今!!初めて「白い手袋(革ではないようだが)」をこの手にしたのだ!!ふっふっふ……。こうして、時々こっそりこの手袋をはめて、悦に浸っている。 |
2004年12月7日購入 |
その他グッズ |
「鋼の錬金術師」のグッズは数多い。その中でもやはり多いのは文房具―ノートや下敷き、クリアファイルなどであるように思われる。私が購入するのも大体この類。最初の頃はグッズ自体が少ないので、「鋼の錬金術師」というだけで購入の対象になったものだが、種類が増えるのと比例して、購入の判断基準が厳しくなっていく。 それでもその基準に耐えうるだけのグッズは存在し、徐々に増えていく。下敷きは、「二枚目を気取った三枚目」の「ロイ・マスタング大佐(クリスマス風)」が特にお気に入りだし、ノートは初期に発売されたエドとアルが表紙のリングノートを愛用している。以前は、こういうアニメグッズのノートは勿体なくて使わなかったのだが、サイト制作を始めてからノートを湯水のように消費するようになったため、そんなことは言っていられなくなったのだ。鋼の錬金術師のノートは、鋼の錬金術師関連のこを書き記すのに使用している。 ところで、これだけ多くの種類のグッズが売られているというのに、一般によく売られている「ラミカード」はあいにく見たことがない。フォトカードやトレーディングカードなどは色々あるようだが、これは中に何が入っているかわからず、値段がやや割高なこともあって、なかなか手を出しにくい。やはり手軽なラミカードなども発売してほしいところである。 |
2004.12.23