死神語録
【名言】
「ただ漠然と 死にたくないから人の寿命をいただき 漠然と生きている…
本当に今の死神界っていうのは腐っている。
何の為に存在しているのかすら もう誰にもわからない。
たぶん存在してる意味なんて ないんだろう…」
(
人間界も似たようなものだよ、リューク。
「私はすぐにピンときた。
「こいつこの娘に恋してる」ってね」
(
顔に似合わず、なかなかロマンチックな物言い。
「そしてミサにはもう 私もリュークも見えなくなる…
しかしミサの好きな人間は夜神月 その感情だけは残る」
(
なかなか感動的なシチュエーションだが…なにしろその月が……。
「人間って生物は 実に醜い…」
(
死神にまで言われた……。
「ミサ ライトをまだ死ぬほど好きか?」
(
(この娘は抱きついてばかりだな…)
(
リューク…ひょっとして、ミサに情が移りかけてる?
(竜崎…やはりこいつは夜神月と同じ発想 同じレベルで物を考えている…)
(
やはり、死神の目からもそう見えるか…。
(屍になるのはミサか…私か…)
(
(………これがミサの幸せなんだ。夜神月についていく事が…
しかし夜神月…死神をも殺すとは…死神を超えている…)
(
死神からの賛辞。こうして、新世界の神は、死神からも認められた…。
「時代は移り変わっているんだ。死神界も 人間界もな…」
(
何一つとして、変わらずにいられるものなどない。
(ノートを使った人間は不幸になる か…
まあ 総一郎は使った訳じゃないし 息子がキラじゃないと信じて逝けただけでも幸せか…)
(
それは確かに真実なのだろう。しかし、それを死神が口にするところが面白いところだ。
「天国も地獄もない 生前何をしようが死んだ奴のいくところは同じ
死は平等だ」
(
残酷な真実。これをどうとるか……。
【冥言】
「デスノートが 人間
月と死神リュークをつなぐ絆だ」
「デスノートを使った人間が天国や地獄へ行けると思うな。それだけだ。
死んでからのお楽しみだ」
(
怖いなー……。
「退屈だったから。
死神がこんな事言うのもおかしいが 生きてるって気がしなくてな…」
(
乾ききったリンゴ……。
「安心しろ そんな事しなくても ライト
お前はもう… 立派な死神だ」
(
死神に言われるとドキッとする。
「ノートを持った事で ライトが幸せになろうが不幸になろうが
そんな事 俺はどうでもいい。ただ…
普通は死神に憑かれた人間は 不幸になるらしい」
(
ニヤリ。
#こういうセリフを聞くと、リュークが死神だったことを思い出す……。
「クク ライト また面白くなってきたな」
(
「いや 死ぬのはライト おまえだ」
(
リュークが死神だったことを、思い出さされた瞬間。
「結構長い間 互いの退屈しのぎになったじゃないか。色々面白かったぜ」
(
やはり死神は死神だった。
「一度デスノートに名前を書き込まれた者の死は どんな事をしても取り消せない。
おまえが一番よく知ってるはずだ。
さよならだ 夜神月」
(
死神を殺すのは、死神…!
【迷言】
「やっぱり人間って… 面白!!…」
(
この一言に、全てが集約されている。
「ククク…最高だぜ ライト
人間の女は「運命」って言葉に弱いしな…
これならキャッチセールスの世界でも神になれる」
(
死神のお墨付き。
「なあライト 家に誰もいない様だし 久しぶりに二人でマリオゴルフしない?」
(
死神とは思えぬセリフ。
「俺にとってのリンゴっていうのは… そ
そうだな…… 人間でいう酒や煙草みたいな物で… ずっとないと禁断症状が………」
(
ここで、月に困るような禁断症状が出る、と嘘つけばよかったものを。
#確かに死神は人間と違って素直だ……。
「ラ…ライト カメラ たぶん全部捜し出したぜ。
死神もがんばると疲れるんだな………」
(
リューくん、がんばる。
「ライト 早く 早く」
(
リンゴリンゴリンゴリンゴリンゴリンゴりんごりんごりんごりんごりんご……!
(こういう所に住みたいな)
(
死神推薦、○○ホテル!
「その時はまた リンゴ頼むぜ」
(
ノートよりも、リンゴが二人の絆なのでは…。
「一応俺もオス 照れる」
(
「いや…あいつなら覚えているかもしれないな…」
(
リュークも月にはある種の畏怖を感じている。
(うそくせー)
(
同感。
「ククク こんな不幸な家族のほのぼの家族…面白っ」
(
リューク…もしや、彼の寿命が残り少ないことを知って…?
(うわっ!? 死神)
(
あなたも死神でしょうに。
「もたもたしてたら 俺が死ぬじゃないか」
(
そのわりにはあまり危機感が感じられない…。
「人間って怖いな… ノートの使い方 間違ってるだろ」
(
人間に怯える死神の図、というのはなかなか面白い。
「あくまでも「君の目は」なのな…」
(
死神も呆れてます。
(クク… これが「愛してる」って言う人間の顔かよ…)
(
どう見ても「今から殺してやる」という顔だ。表情は言葉より遙かに誠実。
「ヒュー ストン」
(
わざわざこんなことを口に出すとは、なかなか愛嬌がある。
また、これを都市ヒューストンと関連させたのではないかと考えると、さらに…。
「チョコ…って美味い」
(
死神界のものはどれも不味そうだから…。
しかし、シドウは本当に容姿以外は死神とは思えないな。人間よりはるかに純真だ。
(って おまえがキラなんだし…… よくまあ悪知恵が働くよ…)
(
こうなってくると、もう呆れるしかない。
「はい
L 聞こえてます。死神は地獄耳ですから…」「死神は地獄耳」などと人間の基準でものを言っているところが、妙におかしい。
(え…皆殺しって…それされたら俺の任務が…)
(
本来の目的忘れてるな…。実は結構楽しんでいるのではないか?
「馬鹿だろ 松田さん」
(
リュークにまで言われてしまいましたよ、松田さん…。
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