キルバーン語録
「…グッドイブニ〜〜〜〜〜〜〜ング!鬼岩城のみなさん…!!」
(8巻「マァムの決意」)
衝撃的な登場。このうえなくキルバーンらしい。
「…チッ… 人形の分際でっ…!!」
(23巻「思わぬ伏兵!!!」)
自分だって人形のくせに…。
「面白いですよォ 死に瀕した時の人間の表情は…!!
寿命が短いから 魔族とかよりもさらに深刻ですもんねェ…!」
(28巻「死神!!殺しの罠」)
魔王軍一性格の悪い男。
「人間をナメちゃあいけません。
成長度だけで言ったら ポップはダイ以上ですよ」
(28巻「ポップ・炎に死す…!!!」)
早くからポップを評価していたキルバーン。恐るべき慧眼。
アバン先生を除けば、ダイ一行でキルトラップを破る可能性があるのはポップぐらいだということで、特に注目していたのかもしれない。
「…キミだけはボクが殺す…!
絶対に…絶対に… …ボクのこの手で殺すよ……
…絶対に…だ…!!!」
(28巻「死神との対決!!」)
死神による「死の宣告」発動。
「蜘蛛の巣にはまってもがく昆虫のように…
罠にはまって狼狽している相手を見るのは最高さ…!!
一途に努力を重ねてきた奴であればあるほど 堕ちた時の表情が楽しめるっ…!!
一度それを味わってしまうと……他の殺し方なんてバカらしくなってしまうんだよ…!!
…そんな相手にスウッと…とどめを刺して楽にしてやる時
はじめて心の底から思えるんだよねェ…
ボクは死神なんだって ね…!!」
(32巻「血塗られた決着…!!!」)
後半だけはキリコ(ブラックジャック)にも共通する。それが「死神」…!
「……復讐完了…!!!」(同上)
仕事はきっちりこなします。
「元々あの方に対しては 助ける義理はあっても義務はないっ…!!」
(32巻「不安な優勢」)
卑怯が板についているだけあって、義理は重要視しないキルバーン。
「な…何を言う!
奇蹟なんてわけのわからないもので このボクがやられてたまるものか!」
(33巻「裁きは下った…!」)
……気持ちはわかる。だが、これが世界の法則というものだ。
諦めるのだ……バーン様でさえ、奇蹟の前に計画を潰されたのだから……。
2009.5.6