キャラクター
アバン・デ・ジニュアール三世 |
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年齢 |
31歳 |
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出身 |
カール王国 |
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代表特技 |
破邪呪文、破邪の秘法、 |
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作ったもの |
アバンの書、おべんとう、 |
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DQ3的性格 |
きれもの |
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しょくぎょう |
ゆうしゃ→せんせい→けんじゃ→カールおう |
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じゅもん |
ベギラマ、メラ、メラゾーマ、ドラゴラム、 その他攻撃系呪文、回復系呪文などあらゆるジャンルの呪文を使いこなす。 |
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とくぎ |
アバン流刀殺法(大地斬、海波斬、空裂斬)、 |
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装備の変遷 |
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勇者時代 Eはがねのつるぎ |
家庭教師 Eはがねのつるぎ |
最終決戦 Eはがねのつるぎ シルバーフェザー |
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個人的には勇者時代の髪型が好き。それにしても、青銅の鎧で魔王に挑むとは、やはりアバン先生は、ただものではない。 |
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代表名言 |
「修行で得た力というのは他人のために使うものだと私は思います」 |
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人物評 |
「皆に希望を与える生まれついての勇者」 |
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名場面 |
「アバンのしるし」『VS.キルバーン』 |
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備考 |
学者の家系のためか、戦術の知識や呪法の知識が豊富。魔族の文字もすらすら読める。料理も得意。 |
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十五年前に魔王を倒し世界を救った元勇者。平和を取り戻した後は、勇者の家庭教師として後継者の育成に力を費やす。カール騎士団に所属していたこともあったが、祭り上げられるのが嫌いで、当時から実力を隠していた。伊達眼鏡は平和の証である。 |
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ダイ(ディーノ) |
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年齢 |
12歳 |
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出身 |
デルムリン島(アルキード) |
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代表特技 |
アバンストラッシュ |
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魂 |
純粋(青) |
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DQ3的性格 |
ごうけつ、しょうじきもの |
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しょくぎょう |
ゆうしゃ |
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じゅもん |
メラ、メラミ、ヒャド、バギ、バギマ、ギラ、 (バギクロス、ベギラマ、ヒャダイン、ドルオーラ) |
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とくぎ |
大地斬、海波斬、空裂斬、アバンストラッシュ、アバンストラッシュX、ギガストラッシュ、ライデインストラッシュ、ギガブレイク、 |
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装備の変遷 |
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初期 Eパプニカのナイフ |
パプニカ Eはがねのつるぎ |
テラン Eはがねのつるぎ |
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後期 Eパプニカのナイフ Eアバンのしるし |
最終決戦 Eダイのつるぎ |
魔法の闘衣は13巻からずっと身に付けている。騎士のマントとセットで結構気に入っていたのだが、あのマント、ちょっと焦げ目がついたぐらいなのに何故脱ぎ捨ててしまったのだろう…。 |
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代表名言 |
「…たとえ世界中の人があきらめたって… |
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人物評 |
「ちっちゃいけど勇気があって…明るくてまっすぐ」 |
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名場面 |
「誰がための勝利」『VS.大魔王バーン』 |
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備考 |
竜の騎士と人間のハーフで竜闘気を用いて戦う。双竜紋が呼び覚まされたことで、闘いの遺伝子が覚醒する。 |
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元気で明るい典型的な主人公。それゆえに当初はポップなどに比べて印象が薄くなってしまっていたが、次第にその存在は重みを増していく。ちょうどユリアン言うところの「強烈な個性を主張する人ではなかったが、いなければいないということがすぐにわかる、そういう人」。実際、ダイぬきでの戦いでは「何か大切なものが足りない」という感が拭えず、やはりダイは勇者なのだということを実感する。 |
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ポップ(POP) |
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年齢 |
15歳 |
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出身 |
ランカークス村 |
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代表特技 |
メラゾーマ、メドローア |
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魂 |
勇気(緑) |
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DQ3的性格 |
おちょうしもの、熱血漢、 |
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しょくぎょう |
まほうつかい→だいまどうし |
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じゅもん |
メラ、メラミ、メラゾーマ、ギラ、ベギラマ、 |
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とくぎ |
フィンガー・フレア・ボムズ、れんぞくま |
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装備の変遷 |
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初期 Eマジカルブースター |
パプニカ Eまほうのステッキ |
中期 Eかがやきのつえ Eアバンのしるし |
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VS.親衛騎団 Eイーグルのつえ |
最終決戦 Eブラックロッド |
最初から最後まで殆どイメージが変わらない。最終決戦まで旅人の服というのも考えてみればすごい話。しかし、親衛騎団と戦った時のコスチュームがあっという間に台無しになってしまったのは悲しい。大魔道士の貫禄が出ていたのに……!! |
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代表名言 |
「ひとかけらの勇気ぐらい… |
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人物評 |
「どんな窮地に落ちても立ち上がり強くなる…強い心の持ち主」 |
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名場面 |
「ポップ・炎に死す…!!!」『VS.クロコダイン』 |
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備考 |
最初の頃、敵と出会ったら逃げることに全精力を費やしていたせいか、運のよさが非常に高い。後半、回復系呪文の力に目覚め、大魔道士となる。 |
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この作品において、最も目覚しい成長を見せる。その活躍ぶりは、作品名を「ポップの大冒険」としてもいいほどであり、ポップ抜きにこの作品は語れない。名言も大変多く、感情移入もしやすい。現状とその先を見据え、まっすぐ進んでいくことのできる人物で、努力して敵に立ち向かい、本来の性格とは異なったクールさをも身に付けた。その力をこそ「勇気」と呼ぶのだと知った時、魂が震えた。 |
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マァム(MAAM) |
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年齢 |
16歳 |
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出身 |
ロモス王国(ネイル村) |
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代表特技 |
閃華裂光拳 |
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魂 |
慈愛(赤) |
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DQ3的性格 |
やさしいひと、おとこまさり |
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しょくぎょう |
そうりょせんし→ぶとうか |
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じゅもん |
ホイミ、ベホイミ、キアリー、キアリク、 |
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とくぎ |
閃華裂光拳、猛虎破砕拳、ほか武神流拳法 |
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装備の変遷 |
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初期 Eハンマースピア |
パプニカ Eハンマースピア |
武闘家 Eぶとうぎ
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最終決戦 Eまこうけん Eアバンのしるし |
ポップとは対照的に、最もイメージの変化が激しい。装備が新しくなるたびに印象が大幅に変わり、殆ど同一人物とは思えないほどである。転職したことや、髪型も同時に変わるということもあるだろう。個人的には魔甲拳装備のやパプニカの時の服が好き。 |
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代表名言 |
「ただ彼のあの悲しそうな目を見てたら… |
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人物評 |
「俺の勝利の女神は微笑んでなんかくれねえっ! |
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名場面 |
「正義の稲妻剣!!!」『VS.ザムザ』 |
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備考 |
僧侶戦士としての力に限界を感じ、途中から武闘家に転職。わずか数日でその力を身に付けた。 |
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ダイ達の母親のような存在。当初は感情のままに突っ走るダイやポップを諌める役割をしていたが、レオナが仲間に加わるとそれは彼女の役目となり、またポップも成長して頭脳労働を担当するようになったため、出番のわりに、やや影が薄くなってしまう。ポップやヒュンケルと違って魂の声が聞こえにくいというのもあるかもしれない。 |
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ヒュンケル(HYUN-CKEL) |
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年齢 |
21歳 |
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出身 |
パプニカ王国 |
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代表特技 |
ブラッディースクライド、 |
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魂 |
闘志(紫) |
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DQ3的性格 |
いっぴきおおかみ、苦労人、 |
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しょくぎょう |
せんし(魔剣戦士→光の戦士)→ゴッドハンド |
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とくぎ |
大地斬、海波斬、地雷閃、海鳴閃、虚空閃、 |
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装備の変遷 |
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初期 Eよろいのまけん |
中期 Eよろいのまそう |
後期 Eよろいのまそう |
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魔剣戦士として登場したヒュンケルだが、今ではすっかり槍使いとしてのイメージも板についている。どちらもかっこいいが、顔の見えない鎧の魔剣だと、なんとなく悪役らしく見えてしまうため、魔槍の方がいいのかもしれない。もっとも、終盤では無装備で戦うようになり、武闘家マァムも真っ青の活躍。命そのものを武器とするようになったため、もう他の武器は不要になったのかもしれないが、何か釈然としないものが残る。 |
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代表名言 |
「剣でオレを上回る者などこの世に存在せん…」 |
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人物評 |
「純粋で繊細で…鋭いけれどもろい…ガラスのような心の持ち主」(エイミ) |
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名場面 |
「さらば!闘いの日々よ」『VS.ラーハルト』 |
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備考 |
魔王軍の事情によく通じており、アバンの書も暗記している。運のよさが異常に低いが、奇跡の加護を受けており、不死身である。 |
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元は魔王軍不死騎団の軍団長だったが、ダイ達と戦ってからはアバンの使徒として生きていく。 |
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レオナ(LEONA) |
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年齢 |
14歳 |
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出身 |
パプニカ王国 |
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代表特技 |
ベホマ、ミナカトール |
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魂 |
正義(白) |
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DQ3的性格 |
おてんば、おっちょこちょい、 |
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しょくぎょう |
けんじゃ(ひめ) |
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じゅもん |
メラ、メラミ、ヒャド、ヒャダルコ、ギラ、 |
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装備の変遷 |
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初期 Eパプニカのナイフ |
パプニカ Eおうけのふく |
テラン Eワイズ・パーム |
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後期 Eおうけのふく |
王家の服は今まで3通り出てきたが、どれも気に入っている。これは魔法防御力が非常に高いらしいが、フレイザードに長時間氷漬けにされて無事だったのは、この服のおかげもあるのかもしれない。破邪の法衣との効力の違いも気になるところだ(おそらく後者は魔物の出現率を下げるだけではないかとも思うが)。ベンガーナでは、守備力の高い王家の服を売って、わざわざ旅人の服に着替えていたが、今にして思うと勿体無い。 |
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代表名言 |
「あなたには残された人生のすべてを |
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人物評 |
「小娘とは思えぬその統率力…カリスマ性…思ったよりでかい獲物」(フレイザード) |
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名場面 |
「聖なる継承」『VS.真・大魔王バーン」 |
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備考 |
パプニカ王国の王女。カール王国の女王フローラを尊敬している。 |
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賢者の卵で、ダイと一緒に冒険をした最初の人間。類稀なるカリスマと統率力の持ち主で、気高く凛とした表情とセリフがかっこいい。指導者として活躍する傍ら、ダイと共に敵と直接戦うことも。テラン編と最終決戦におけるステータスを比較すると、彼女自身も短期間に修行していたことがわかる。戦闘に直接貢献することは少ないが、精神的には大きな影響力を持ち、特に最終決戦ではその力が遺憾なく発揮されている。(あの戦いでレオナへの好感度がさらに高まった) |
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ハドラー |
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年齢 |
357歳 |
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種族 |
魔族→超魔生物 |
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代表特技 |
地獄の爪、超魔爆炎覇、ベギラゴン、イオナズン |
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DQ3的性格 |
らんぼうもの→ごうけつ |
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しょくぎょう |
まおう→まぐんしれい→ゆうしゃのライバル |
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じゅもん |
ベギラマ、ベギラゴン、イオラ、イオナズン、 |
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とくぎ |
地獄の爪(ヘルズ・クロー)、超魔爆炎覇 |
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装備の変遷 |
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魔王時代 Eあんこくのころも ドクロのゆびわ |
魔軍指令 Eしれいのころも |
超魔生物 Eはしゃのつるぎ |
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勇者に誘いをかけただけあって、DQ1の竜王を髣髴とさせる。首飾りや耳のとがりなど……。 |
暗黒闘気で何度でも蘇る不死身の肉体。マントをつけている時からいかにも武闘派という感じがする。 |
肉体と共に精神も完全な武人へと変化を遂げた。全身から威厳のようなものがにじみ出ている。 |
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代表名言 |
「おかげで最後に格好がついた…ありがとう!!」 |
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人物評 |
「ほめられた人格ではなかったが、ザボエラほどひどい策謀家でもなかった。どちらかというと力押し」 |
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名場面 |
「開かれし扉!!!」『VS.ダイ(真竜の闘い)』 |
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備考 |
心臓が左右に一つずつある。格闘派のイメージが強いが、その魔力は確かなもので、禁呪法で生命体を生み出すことができる(フレイザードやハドラー親衛騎団など)。超魔生物になってからは、魔炎気をも操るようになった。 |
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かつて世界を席巻した魔王。成長する敵として、大変印象深い相手でもある。最初はただの三流悪役として登場したのに、最後には他作品と比べても有数の武人として散った。ポップと同じく、いや、それ以上に想像もつかない成長ぶりである。人は変わるものだ。 |
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バーン(VEARN) |
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年齢 |
? |
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種族 |
魔族→鬼眼王 |
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代表特技 |
カイザーフェニックス、天地魔闘の構え |
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DQ3的性格 |
豪傑、ロマンチスト、きれもの、ぬけめがない |
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しょくぎょう |
だいまおう(魔界の神) |
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じゅもん |
メラ、メラゾーマ(カイザーフェニックス)、 |
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とくぎ |
カラミティウォール、カラミティエンド、 |
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装備の変遷 |
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老人 E光魔の杖 |
ミストバーン E封印の首飾り |
真バーン E鬼神の闘衣 |
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初めて見たときは意外だったが、溢れ出す威厳、その圧倒的な存在感は隠しようがない。まさに王者の風格。ところで、あの角と鬼眼、真バーンになるまで、私は冠の一部だと思って疑わなかった。 |
見た目は封印を解いたこの姿が一番かっこいい。目をずっと閉じたままなのがポイント。静かな動作がまたいい。あと、ベースではないからか、この姿には角がない。 |
長い睫、見開かれた瞳。堂々たる姿に、老人の時ともミストバーンの時ともまた違った印象を受ける。威厳と同時にそこかしこから若々しさがあふれ、颯爽としたその姿からは無限のエネルギーが感じられる。 |
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代表名言 |
「知らなかったのか…? |
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人物評 |
「スケールが違いすぎらぁ!」(ポップ) |
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名場面 |
「太陽を我が手に…!!」『VS.ダイ』 |
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備考 |
心臓が三つある。その魔力は絶大で、巨大な空中要塞を動かしたり黒の核晶を作ったりと、計り知れない。また額の「鬼眼」は、生物を強大な存在に進化させることができる。ただし、自身にそれを行えば、二度と元に戻ることはできない。 |
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魔界の神とも称される大魔王。他作品と比べてもその魅力は随一の、超一流の悪役。力においても精神においても、圧倒的な存在感。 |
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2008.6.30