バトルロード奮戦記
ここでは、私がモリー氏主催のバトルロードをどのように戦い抜いて頂点に立ったかを、語りたいと思う。
<開始前>
なかなかスラリンに出会えずウズウズしていたが、冒険に力を入れて、ついにバトルロード出場権を手にした。それと同時に、ルーラ表示が「モリーの所」から「バトルロード格闘場」になるのが細かい。
最初のチーム名は、「ツィンクルスター」とする。
全滅回数0を目指しているので、負けたら即リセット。故に、ゲーム中断前に、モリーの所に寄るのがいつの間にか習慣のようになっていた。
【スカウト】
最初のメンバーでは心許ないので、まず「愛の戦士ピエール」をスカウトした後、魔獣ドランゴに挑む!場所を忘れていてちょっと苦労したが、やがてほどなくご対面。今こそ成長の証を見せる時!!
ゼシカのバイキルト+テンション50まで上げた私のドラゴン斬りで、一撃!見事スカウト!!
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Gランク>「ドランゴ、ピエール、ジョー」
の三体で挑み、楽勝!ダメージを受けたのはジョーのみ。
【スカウト】
噂に聞く竜商人でんすけをスカウト。ジョーと交代させる。
基本的にはドランゴと同じ戦法で倒したが、ゼシカのルカニが功を奏したのか、なんと今度は約800
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Fランク>「ドランゴ・でんすけ・ピエール」で楽勝!あまりにも呆気ない…。
【スカウト】
宝箱探索を兼ねて、ゴレムスをスカウトに。前に見かけた記憶があったのだ。ドランゴを倒したことで自信がついて、挑む気になった。
見つけるのは大変だったが、バトルは意外に楽に進んだ。ククールのマヌーサが効いて、なんとこちらはノーダメージ。そして、あちらがテンションためてる間に一気に攻撃を仕掛け、倒したのだ。
大変なのは次のターゲット・夜の世界の案内人クラークだった。スカウトしようとして、予想外に苦戦。
いきなりククールが80ものダメージを受けてびっくり!直接攻撃型なのは予想できたので、最初にマヌーサをかけさせはしたのだが、クラークは素早さも高い。そして次のターン…回復前にククールが再び攻撃を受け、死んでしまった!!初の死者である。現在唯一ザオラルが使えるキャラなのに…。一気に大ピンチ!かなり焦った。
まあ、マヌーサのおかげでその後こちらがダメージを受けたのは1〜2回で、それも体力のあるヤンガスだったため、なんとか勝てた。そしたら入手したのは、これまた初のモンスター金貨…!道理で強いはずだ。見た目に反してゴレムスや竜より強かった……!!
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Eランク>「クラーク・ピエール・ジョー」
の剣の道モンスターズで挑む。トリプルソードを見てみたかったのだ。発動回数が意外に多いので助かった。ジョーがHP1になりはしたが、クラークのおかげで不安なく勝てた。さすが、苦労しただけあってクラークは強い!!圧倒的だった。
【スカウト】
とりあえず、アモーレとヨシキィをスカウトしてみた。特に戦力としては期待していないが……。メタぞうもスカウトしたかったが、あまりにも逃げ足が速すぎて、とても接触できない。キラーパンサーに乗れるようになるまで我慢することにした。
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Dランク>これまで相手はザコばかりだったが、
Dランクからはちょっとドキドキ。「でんすけ・ドランゴ・クラーク」という現在考えられ得る限りの最強パーティーで挑む。幸い一人も死者を出さずに優勝。
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Cランク>これまでになく厳しい戦いだった。
Dランクと同じ、「でんすけ・ドランゴ・クラーク」のパーティーで挑んだのだが、決勝ではまずドランゴ、続いてクラークが倒れ、でんすけと敵のぼうれい剣士との一騎打ちに!!幸い高いHP&守備力に助けられ、からくも勝利。
【スカウト】
優勝はしたものの、力不足も痛感し、しばらくはバトルロード出場を休んで冒険を進め、レベル上げとチーム補強に努めることにする。
ウコッケ、オークス、レスラー、モヒカン、ダンビラムーチョ、ゴルドン、ゆうぼんなど、手当たり次第にスカウトしては、別れてみたり。この頃になると、誰をチームに残すかでかなり悩む。合体してマジーンになってほしいので、ゴレムスとゴルドンは手元に残すのだが、ゴルドンは意外に弱いので困りもの。
そんな折、ゴルド地方でアポロンを発見。試しに挑んでみる。流石に強く、苦戦したが、同一人物が二連続攻撃を受けなかったので助かった。そして、スーパーハイテンションになった主人公が一気にとどめを!…かっこよかった。
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Bランク>最大の難関とされる
Bランク。評判通り、ここでは何度も挫折した。しかし、鎌使いのヤンガスのため、そしてその後の経費節約のため、ドルマゲスとの対戦前に、是非とも私は斬魔刀が欲しかった。苦労しただけあって、バトルロードはこのランクが一番印象深い。試しにまず、「アポロン・ドランゴ・だんきち」の力押しパーティーで挑んでみたが、真っ先にだんきちが死に、第二戦に突入した時には残り二人も既に瀕死で、あえなく敗北。バイキルトを使ってくれないだんきちは今ひとつ使えないと判断し、メンバーから外した。
そこで今度は、攻守のバランスを重視した「アポロン・ドランゴ・ゆうぼん」で挑む。ドランゴかでんすけかでは悩むところだが、直接攻撃・及び守備面ではドランゴの方に分があり、また、でんすけは、効果の薄い火炎攻撃などをよく使うので、ドランゴを採用した。しかし、せっかくだんきちを外してベホマラーを使えるゆうぼんをスカウトしたにもかかわらず、ゆうぼんは全くベホマラーを使ってくれない!!そして真っ先にやられる始末。そんなわけで、進めるのはせいぜい二回戦まで。やはり1回戦のドラゴン軍団が痛い。皆炎に弱いし、ドランゴが時々弱い炎を吐いてしまうのも問題。
何度か挑むも、ベホマラーを使わないゆうぼんに業を煮やし、今度はタイーチを入れてみた。「アポロン・ドランゴ・タイーチ」のパーティーである。タイーチは
HPの面で少々不安だったが……ところが、なんとこれで、いきなり優勝してしまったのである。そんなわけで、レベル34の時、私は予想外のモンスター・タイーチに助けられ、無事ドルマゲス討伐前に
Bランク優勝を果たしたのだった。ちなみに、新チームはラグナロックと命名。本当は、カイザーフェニックスと名付けたかったのだが……。
【スカウト】
早速ギガンツとハルクをスカウト。このランクを制覇すると、途端にスカウトできるモンスターが増えるので嬉しい。ギーガには、1ターン最大ダメージを更新することに成功したが、ハルクにはかなり苦戦し、ゼシカを死なせてしまった。ククールがザオリクを使えたからよかったものの、ハルクの二回攻撃には冷や冷やさせられた。実のところ、ドルマゲスよりハルクの方が緊張させられたような……。
ゲーム進行に伴い、念願のキラーマシン・ロビンを仲間にし、また、フレイン・まっつん・いっつんのエレメント系三体をチームに加える。テンション上げのラジカルストームが使えるらしいし、テンション以外のあらゆる攻撃に強いので、通常戦闘でも使えると思ったのだ。結局使わなかったが……。
<ランク
A>ものは試しと、「アポロン・ギガンツ・ハルク」の攻撃重視チームで出てみたら、なんとギリギリ優勝!
1回戦でかなり
HPを削られてしまったが、2回戦はわりと楽勝。決勝では、既に危なかったハルクがすぐに死んでしまったが、こちらもウドラーとメガザルロックをすぐに葬り、回復の隙を与えなかった。残ったボーンファイターがかなり手強く、生き残った二人もHP30ぐらいまで追いつめられており、薄氷の勝利だった。
【スカウト】
せっかく優勝しても、地上にいては、これ以上のめぼしいモンスターはスカウトできない。そんなわけで、オークニスから冒険を進め、神鳥の魂を入手。そして、ユーガ、のっひー、はぐりんを遂にスカウト!ユーガはともかく、のっひーとはぐりんは遭遇に苦労した……。最終的にはレティシア南の高台ではぐりんをスカウトしたのだが、この場所は神鳥の巣との区別が難しく、着地によく失敗する。何度も行き来せねばならなかったので、大変だった。
<ランク
S>遂に挑むは、頂上決戦ランク
S。早速、苦労して集めた「ユーガ・ゴレムス・ゴルドン」の怒りの魔神をぶつけてみた。合体するところはさすがにかっこいい。…が、思ったほど使えない……。 気を取り直して、今度はキラーマシン三体「のっひー・キラーマ・ロビン」のトリプル・ブルーメタルで挑戦!強力無比のジェットキラーアタックに、鉄壁の守備力&二回行動で1・2回戦を難なくクリア!!
モリー戦でも、まずはぐれメタルにジェットキラーアタックを仕掛け、4のダメージ!ベギラゴンで受けるダメージも小さくて助かる。そこへまた何度も攻撃を仕掛け、さらに1ダメージを与えるのに成功、はぐれメタルを倒した。
そんなわけで、かなりの余力を残しての優勝!!みんながチャンピオンとあがめてくれるので、実に気分が良い。
…以上が、私のバトルロード奮戦記である。
ちなみに現在、私のチームは、
【ツィンクルスター】
【ラグナロック】
【ストック】
となっており、裏ボスとの対戦ではいつもお世話になっている。
ストック数が少ないため別れるのがつらかったが、それだけに、現在残っているのは私が選んだ精鋭ばかり。これが、私の登った「頂点」である。
2005.8.14