青年時代後半

【天空城復活】

 

 

<妖精の城>

*「○○さんは エルヘブンの民の血を引いていましたね。

  ○○さんとビアンカさんのふたりの血すじが合わさって伝説の勇者が生まれたのです。

  それはきっと 神の意志だったのでしょう」

 

*「わたし知ってるよ。

  2階の東の部屋に飾られる絵は ときどき取り替えられるの。

  でも今のは伝説の勇者さまのお誕生を祝う絵だから 次はずいぶん先になるかもね」

 

女王「よくぞまいられました。話はすでにポワンから聞いております。

   たしかに天空の城にあった2つのオーブは私たち妖精の祖先が作ったものです。

   しかしもはや 私たちには同じ物を作ることはできないのです。

   これをごらんなさい」

女王はひかるオーブを取り出した!

女王「じつは作ろうとしたのです。

   しかし形は似ていますが このオーブには天空の城を浮上させる魔力はありません…。

   でも○○。あなたならできるかも知れません。

   このオーブを○○にさしあげましょう」

○○はひかるオーブを受けとった!○○はひかるオーブを手に入れた!

女王「さあ 奥の階段へお急ぎなさい。あとは2階にいる妖精が○○を案内してくれるでしょう」

 

女王「私たち妖精には 時の流れを変えるチカラはありません。

   でも○○にはできるかも知れないのです。

   さあ 奥の階段へお急ぎなさい。あとは2階にいる妖精が○○を案内してくれるでしょう」

 

*「私は世界の歴史をすべて記録しておるのじゃ。

  貴重な記録だから なん年たっても消えないようパオームのインクで書いているんじゃよ」

 

*「この絵は心をうつし出すふしぎな絵。

  あなたを思い出の場所にはこんでくれるでしょう。

  さあ 絵の前に立ち 心を開くのです」

 

○○は壁の絵に向かって心を開いた…!

 

【過去サンタローズ】――――――

*「つい先日 村の長パパスさんが2年ぶりに旅から帰ってきたんですよ。

  でもあんなに小さい子を連れて旅をするなんて パパスさんも大変だっただろうな」

 

サンチョ「はて?どこかでお会いしたことがありましたっけ…。

     ああ だんなさまのお知り合いの方ですね。

     だんなさまなら上にいらっしゃいますよ」

 

パパス「ん?誰かは知らんが私になにか用かな?」

(いいえ)
 「ではジャマをしないでくれないか。ちょっと調べものをしているんでな」

(はい)
 「なんだって!?おぬしが私のむすこ?」

 (はい)
  「わっはっはっはっ!私の子どもはあとにも先にも○○1人だけだ!

   なにかほかに用でもあるのかな?」

  (はい)
   「ふむふむ…。ではラインハットにはいくなというのか?」

 (いいえ)
  「なんだか言ってることがよくわからない人だな。

   さあもういいだろう。私はいそがしいのだ。向こうに行ってくれないか」

 (はい)
  「私がラインハット城によばれているとよく知っていたな…。

   わかった!おぬしは予言者だろう。

   わるいが私は予言など信じぬことにしているのだ。

   しかし私の妻に似た目をした人よ。おぬしの忠告だけは気にとめておこう。

   さあもういいだろう。私はいそがしいのだ。向こうに行ってくれないか」

 

*「誰もいないのにどうも人の気配がするんだ。

  パパスさんとこの○○が誰かと話してるみたいにひとりごとを言ってたし……。

  おかしいなあ……」

 

*「ゆうべ酒場でパパスという人といっしょに飲んだのですが…

  いやはや なかなかの苦労人で感心させられました。ただ者ではないですぞ!」

 

*「きゃっ ステキな人!

  あら 私としたことが なにをいってるのかしら…。

  なにもない村ですが どうかゆっくりしていって下さいね。ぽっ……」

 

*「これはウワサじゃが パパスどのの奥さんは怪物どもにさらわれたらしい。

  私はまだ子どもの○○がふびんでなりませんわい」

 

*「あんた知っとるかね?パパスのむすこ○○がおばけ退治をしたそうじゃ。

  あの子は大きくなったら きっと強い戦士になるぞ!」

 

プックル「ガルル…」

 

○○「あっ お兄さんのことだね。教会のお姉さんが言ってたステキな人って。

   えっ?ボクの持ってるきれいな宝玉を見せてくれないかって?」

(いいえ)
 「なーんだ。ボクの聞きまちがいか…」

(はい)
 「うん いいよ。お兄さん 悪い人じゃないみたいだし。

  でも ちょっとだけだよ」

○○は○○にゴールドオーブを手わたした。

ゴールドオーブとひかるオーブをすりかえますか?→(はい)

○○はゴールドオーブとひかるオーブをすりかえた!

○○は○○にひかるオーブを手わたした。

○○「ねっ すごくいれいな宝玉でしょ。

   うん。どんなにツライことがあってもボクは負けないよ。

   プックル いこ!」

 ―――――――――――――

 

 

<妖精の城>

女王「私たち妖精には 時の流れを変えるチカラはありません。

   でもあの絵に受け入れられた○○ならば きっとそれができるでしょう。

   さあ お行きなさい。ゴールドオーブをあるべき場所へ戻す時が来たのです……」

 

*「シーッ!お静かに…。

  私は妖精好きの魔法使いです。

  こうしてネコの姿になっていれば ここにいられるのです。どうかそっとしておいてくださいね」

 

<妖精の村>

ベラ「妖精の城や迷いの森は 妖精界と人間界をつなぐ役目をしているのよ。

   でもたとえ妖精でも 女王さまの許可がなければ勝手に出入りすることはできないわ。

   本当は○○といっしょにいろんな所を冒険したいんだけどね。フフフ」

 

 

<天空城>

プサン「おお!オーブを持って来てくれたのですね!」

○○はプサンにゴールドオーブを手わたした。

プサン「このオーブを台の上にもどして…」

(プサン、台の上にオーブを置く)
プサン「さあ これでいいはずです!私について来てください」

 

プサン「いよいよこの城がふたたび天空にのぼる時がやってきました!

    すべては○○たち 皆さんのおかげですね!

    さあ 見ていてください!」

(天空城、浮上)

プサン「ふむ…。思ったほど高くあがらなかったみたいですね…。

    まあいいでしょう! あとはあなたたちにおまかせします。

    水も引いたみたいだし 私は城の様子を見てくることにしましょう。

    では またあとで」

 

プサン「城の中には水に閉じこめられてた人々が何人か生きていたようですね。

    時間を止めて眠っていたとはいえ とてつもない生命力!

    私もなつかしい人に会えて うれしいかぎりです」

 

*「なんと!この城が浮上したとっ!?それはめでたい!

  あとは竜の神さま マスタードラゴンの復活を待つばかりじゃわい!

  マスタードラゴンはテルパドールの西の島 ボブルの塔にその能力を封印したそうじゃ。

  そこのタンスの中身を持ってゆきなされ。役に立つかもしれんぞ」

 

*「世界がまだ平和だった時代 下界を見てマスタードラゴンはこうおっしゃいました。

  人間もなかなかよいものだな…。

  そして お姿をおかくしになってしまったのでございます。

  ああ!その後数百年の間にこの城が落ちてしまうなど 誰が思ったでしょうか!

  天空にこの城があるかぎり 平和は続いたはずでしたのに…」

 

 

<ボブルの塔>

*「はあはあ…。2匹のとてつもない魔物が竜の目を……。

  その2匹はまだこの塔のどこかにひそんでいるはず…。

  見つからないうちに早くお逃げください。…ぐふっ!」

 

ゴンズ「なんだ お前は?

    そうか。ゲマさまが言ってた○○とはお前たちのことだな!

    ゲマさまの手をわずらわすこともあるまい。ここで死ねっ!」

(戦闘)→竜のひだりめ入手

 

ゲマ「ほっほっほっほっ。ここで待っていれば来ると思っていました。

   私のことをおぼえていますか?」

(はい)or(いいえ)
  「ほっほっほっほっ。そんなことはどちらでもいいでしょう。

   ともかく今 ここでお前たちのチカラを確かめさせてもらいますよ」

(戦闘)

ゲマ「……そうですか…。ここまでチカラをつけているわけですね…。

   おや?なにをおどろいているのです。この程度で私が本当にほろびるとでも?

   ほっほっほっほっ…。こんな所でチカラつきるまでたたかうほどバカではありません。

   どちらにせよあの時……パパスを灰にした時に○○を殺さなかったのは私のミスでした。

   この私がたたかっても息の根を止めることができぬほどチカラをつけるとは じつに感心です。

   どうやらとり急ぎ ミルドラースさまにご報告しなくてはいけません。

   私も少し 休ませてもらいましょう。くっ……ほっほっほっほっ……」
     
(竜のみぎめ入手)

 

青く光るオーブが力強いオーラをはなっている!

○○はドラゴンオーブを見つけた!

○○はドラゴンオーブを手に入れた!

 

 

<天空城>


*「やや ○○どの! いい所に来てくれました。

  じつはこの城に あやしい男がひそんでいたのです」

 

*「プサンとかいったな!お前はなに者だっ!?

  われわれ天空の民にはプサンなどという名前の者はいなかったぞっ」

 

*「本当にちょうどいい所に来てくれました ○○どの。

  このあやしい男をしらべるのに どうかご協力ください」

 

プサン「待っていました ○○。ドラゴンオーブを持ってきてくれたのですね。

    やはりあなたがたは私の思ったとおり 知恵と勇気をかねそなえた人たちです。

    さあ そのオーブを私にわたしてくれませんか?」

(いいえ)
 「そうですか…。本当ならウデずくでももらうのですが…

  私は見ての通りのやさ男。あなたがたにとても勝てそうにありません。

  オーブはあきらめることにしましょう……」

(はい)
      ○○はドラゴンオーブをプサンに手わたした。

プサン「ありがとうございます。なにやら全身にチカラがみなぎってくるようです」

プサンはドラゴンオーブを抱き めいそうをはじめた…。

(マスタードラゴン具現、雄叫び)

*「ま ま まさか そんな…!

*「マ マスタードラゴンさま!」

 

*「わが名はマスタードラゴン。世界のすべてを統治する者なり…。

  よくぞ来たな。伝説の勇者の血を引きし一族たちよ。

  私が人として暮らす間に ふたたび世界の平和がやぶられてしまったらしい。

  魔界の門が大きく開けられ 魔界の王がこちらに来ようとしているのだ。

  しかし そなたたちならそれをくいとめられるやも知れん!

  もちろん私もチカラをかそう!」

○○は天空のベルを受けとった!
○○は天空のベルを手に入れた!

*「私を呼びたいときは そのベルを鳴らすがいい」

 

*「そなたたちの助けがなければ 私は非力な人間のままであっただろう。

  礼を言うぞ!○○!」

 

*「やはりマスタードラゴンは 人におなりになっていたのですね。

  もとの姿にもどるため…この城にもどるため…さぞかし苦労をされたことでしょう…」

 

 

 

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