名産品鑑定

 

 

【台座空】

*「ふふん!わしは金持ちだからな。
  めずらしいものなら いっぱいわしの家にあるわい。

  まあ お前たちが物の価値を知りたいというなら 教えてやってもいいぞ。

  価値が知りたいものを その台座に置くんだな」

 

【ぎんのティーセット】

*「ふふん あれはレヌール王家のティーセットだな。

  すばらしい出来だが うちで普段使いにしているのと
  同じくらいの品物だな」

 

【サクラのひとえだ】

*「あれはただの 桜のひと枝だろう?」

(いいえ)
 「なに? 妖精の村の桜? そんな村 あるわけないだろう。
  どう見ても ふつうの桜だよ」

(はい)
 「神秘的な感じはするが 桜は桜。それ以上何の価値もないな」

 

【きぼりのめがみぞう】

*「あれは修道院のシスターたちが
  旅のお守りにひとつひとつ作っているという 木ぼりの女神像。

  ていねいに作られてはいるが なんというか…みすぼらしい品物だな」

(いいえ)
 「ふん!価値があるというのか? なら大事に持っているんだな。
  信じる者は救われるかもしれんし!」

(はい)
 「お前たちもそう思うか。
  わしも神とかごりやくとかは 信じんのだよ」

 

【あんみんまくら】

*「あれはアルカパの安眠まくらじゃないか。

  名産としては有名だが あんなタダで貰えるようなもの
  価値があるわけないだろう」

 

【コワモテかかし】

*「あわわわわ… なんだ あのカカシは!

  いったいどうしたら あんなに恐ろしいカカシを作れるんだ?

  あれを作ったカボチ村には よほどの敵がいたんだな。
  価値はないが すごいカカシだ!」

 

【ルラフェンの地酒】

*「う〜ん あれはいい!
  ルラフェンの地酒は 伝説とまでいわれている品物!

  あの酒は 本当にうまいからな…
  ああ 見ているだけで飲みたくなってきたぞ…。

  よし わしの屋敷にもあの酒を届けるよう ルラフェンに使いを出しておこう」

 

【きねんオルゴール】

(前)「あれはラインハットの工芸師の手によるオルゴールだな。

   わが家の時計も同じ者に作らせているので すぐにわかったよ。

   おや? このくぼみは…宝石を入れるお金がなかったのか?
   かわいそうに!」

 

(後)「むむ みごとなオルゴール。中にはめられた宝石もなかなか!

    くやしいが あれだけのものは うちにはないな…。

    よし!
    さっそくうちのおかかえ職人にあれ以上のものを作らせるとしよう!」

 

【オラクルやののれん】

*「あ あ あれは! オラクル屋の のれんではないか!

  わしも以前 同じようなものを作らせたが
  あのびみょうな雰囲気がだせなくて…。

  わしならあれに 300000ゴールド出してもおしくない!
  う うらやましい!!」

 

【うわさのノート】

*「まさかあれは うわさのほこらにある うわさのノートではないのか?」

(はい)
 「はっはっは!
  この博物館に あのようなものをかざろうというのかね?

  あんなもの わしの屋敷では召使いのちり紙にしておるよ。
  それくらいしか 使い道もないわ!」

(いいえ)
 「どのみち価値のないものよ。
  あんなものをこの博物館にかざったら 笑い者だよ」

 

【こうはくまんじゅう】

*「あれはサラボナ地方に住む 菓子職人のものだな。

  うまいまんじゅうだが しょせんは菓子。その値段などしれておるよ」

 

【ネッドのペナント】

*「あれはネッドの宿屋がキャンペーン商品に出していた ネッドのペナントかな?

  手作りで味はあるが 名産としての価値は全くないね!
  うちの物置にも山ほどあるわい」

 

【ボトルシップ】

(単)「あれは港町ポートセルミの名産 ボトルシップだな。

   中に入っている船の細工からすると かなりの腕前の職人の作品…
   まあまあの値段がつくだろう」

 

(全)「博物館中にボトルシップをかざったようだな。

   同じ展示物をただ並べただけとは まったく客をバカにしと〜る!

   まあ わしもキライじゃないがな。ボトルシップは…。」

 

【ひとうのはな】

*「あれは山奥の村 名産の 秘湯の花か。

  あれを入れて入浴すると たちまち疲れが吹き飛ぶため
  値段が上がっているらしいな。

  まあ 値段が上がったのは わしが買い占めたせいだがな!
  おかげでわしは 毎日元気だよ!」

 

【さばくのバラ】

(単)「あれはテルパドール地方に見られる さばくのバラじゃないか。

   あんなもの 砂漠へ行けば 誰でも簡単に手に入れられる。

   自然の砂がバラの形を作るとは神秘的だが 砂漠中にあるんだ。価値は低いよ」

 

(全)「博物館中に さばくのバラをかざったようだな。

   なんというか…ヒマそうで うらやましいわい。
   ほれ わしなんて 忙しい 忙しい!」

 

【メダル型チョコ】

(単)「あれはメダル王の城で売られている メダル型チョコだな。

   あんなもの ただのおみやげ品だ。
   お店で買うとき 払ったお金分の価値しかないよ」

 

(全)「メダル型チョコを博物館中に展示したのか?甘いかおりでいっぱいだ。

   価値のない名産だが ここまでやるとは まあいさぎよし!
   というところか。」

 

【おおきなメダル】

*「はるか昔 世界中に大きなメダルをばらまいて
  宝さがしをしようとした王様がいたらしいが…。

  あまりの大きさのため 宝さがしはすぐに終わり
  大きなメダルは小さなメダルに作りなおされたとか。

  大きなままで残っているあのメダルは かなりの貴重品!
  くやしいが うちにもないぞ!」

 

【チゾットのコンパス】

*「あれは山歩きの必需品とされる チゾットのコンパス。

  チゾットへの道のりは険しいし 使うと便利な物だが…
  わしの屋敷では 使用人全員に持たせておるものだよ」

 

【モンスターチェス】

*「あれはグランバニア地方から広まったといわれる遊び…
  モンスターチェスのセットだな。

  ゲーム盤はピンからキリまで いろいろあるようだが
  この品物は かなり高級な部類に入るな。

  まあ わが家のモンスターチェスと同じくらいと言っておこうか。はっはっは…」

 

【パオームのインク】

*「パオームのインクかね。あれは なかなかの価値があるんだよ。

  北の教会に古くから伝わる製法で作られたインクで
  なんでもふしぎな力があるのだとか…。

  というのはウワサで 本当にそんな力があるのか 誰にもわからないんだがね」

 

【おもいでのロケット】

(前)「あれは思い出のロケット。
   あのおしるしからすると マーサ妃の持ち物と思われるな。

   ふふん! よく知っておるだろう。
   じつはあの成婚式にはわしも出席したんだ。

   しかし あのロケットにぴったりの姿絵を描かせていたはずだが…
   あの絵はどうしたんだろうな」

 

(後)「おお! グランバニア王妃マーサの思い出のロケットだな。

   パパス王とマーサが結婚するとき
   グランバニアの名工が精魂込めて作ったんだよ。

   姿絵もはめられているし これはすばらしい!
   うっうっ… すばらしい…・」

 

【てんのしへんしゅう】

*「あのイヤミなくらい気品に満ちた装飾は
  エルヘブンの 天の詩篇集だな。

  わしにとってはどうでもいいシロモノだが ほしがる者もいるだろう。

  価値はまあまあというところだな」

 

【せいなるほうせき】

*「あれは サンタローズの名産 聖なる宝石だな。

  最近は良いものが取れなくなったと聞いているが
  あれは大きさもかがやきもすばらしい!

  …というのは 一般論だがな。
  あれくらいの宝石なら わしの家にもあるわい」

 

【レヌールのおうかん】

*「あれはまさしく レヌールの名君 エリック王の王冠!

  レヌールは工芸のさかんな地域だけあって 細工もすばらしい!

  これは かなり高そうだ。
  よし わしもあれよりりっぱな冠を作らせることにしよう!」

 

【ようせいのはねペン】

*「あれは?妖精の羽ペンだというのかね?

  確かに羽の細工はよくできているが 作り物に決まっているよ」

(はい)
 「まあ あれくらいなら うちのおかかえ職人にも作れるだろうね」

(いいえ)
 「なんと 本物だというのかね! こりゃおどろきだ。
  いつかそれを 証明してもらいたいものだね」

 

【せかいじゅのなえぎ】

(前)「なんだ あれは?あんな小さな苗木に価値があるのかね?」

(はい)
 「ほう…どういう価値があるのか 楽しみに見極めさせてもらうとしよう」

(いいえ)
 「まあ そうだろうな。あんな木に価値があったらおどろきだよ」

 

(後)「まさかと思うが あれは世界樹の苗木じゃないだろうね?」

(はい)
 「ふふん! このわしをびっくりさせおって。

  あんな貴重な苗木がここにあるわけないからな。やはりニセモノだったか…」

(いいえ)
 「はっはっは 世界樹の苗木がこんな場所にあるわけないだろう。

  このわしですら持っていない 大変貴重なものなんだぞ」

 

【のろいのうなりぎ】

*「あれは楽器? 呪いのうなり木というのかね。

  それで奏でると 人々の叫び声のような音が出る…と?

  ふん!ばかばかしい!」

 

【きんだんのまきもの】

*「あの気味の悪い絵が描かれたものは なんだね?

  なに?魔界の町の名産品だと?」

(はい)
 「ふん!わしをからかおうとしおって!わしはだまされんぞ!」

(いいえ)
 「そうだろう そうだろう。あんなのただの落書きだよ。
  しかし 気持ちの悪い絵だな」

 

 

<名産品の手入れ>

 

 

<名産品まであと一歩>

 

 

<台座の数>

F[12] 2F[8] 3F[1] BF[5]

 

 

 

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