エッグラ&チキーラ語録

 

〜初対面〜

 

エッグラ「タマゴはえらいっ! 誰がなんと言おうと タマゴのほうがえらいっ!」

チキーラ「いーや ニワトリのほうがだんぜんえらいっ!」

エッグラ「タマゴの美しさ愛らしさ あのつるつるの美学が おまえにはわからんのかっ!?」

チキーラ「いーや なんと言われようと タマゴはしょせんニワトリにはかなわんぞっ。

    ニワトリがいなければ タマゴは生まれんのだからなっ!」

エッグラ「あほかお前は!? ニワトリこそタマゴから生まれるにきまっとるぞ!」

チキーラ「……ん?

エッグラ「んん?

     おお! ちょうどいい所に来た! おまえタマゴとニワトリ どっちが好きだ?」

チキーラ「とーぜんニワトリだよなっ!

エッグラ「いーや タマゴに決まっとる!

チキーラ「ニワトリだろ?  

(はい・いいえ)

エッグラ・チキーラ「ええいっ もうめんどうくさいっ!

 こうなったらうでずくだっ!

 

 

チキーラ「はあはあ……。 うーむ なかなかやるな! 楽しかったぞ!」

エッグラ「うむ! ひさびさに楽しかったな!」

チキーラ「よしっ今日は気分がいい。 おまえにほうびをやろう!」

エッグラ「ずるいぞ! ワシが先に言おうと思ってたのに!」

 

エッグラ「さあ! これですごーくいいことが起こったはずだぞ!」

チキーラ「うむ! これはどこかの木にめずらしい花が咲いたということだな!」

エッグラ「タマゴとわしに ものすごーく感謝しろ! わははっ。」

チキーラ「それを言うなら ニワトリとわしに感謝するのだ!」

 

 

〜二回目以降〜

 

チキーラ「そんなことを言うと もうニワトリにタマゴを生ませないからな!」

エッグラ「なにをナマイキなっ!そんなことを言うと もうタマゴをあたためないぞっ!」

チキーラ「……ん?」

エッグラ「んん?」

エッグラ「おお!ちょうどいい所に来た!こいつと意見があわずにムシャクシャしていたんだ」

チキーラ「うむっ ここはひとつ おまえと戦って 気分をスッキリさせることにしよう!」

エッグラ「さあっ 用意はいいな!?」

(はい)

チキーラ「うむ!そうこなくてはな!」

チキーラ・エッグラ「いくぞっ!」

 

チキーラ「はあはあ……。あー すっきりしたっ」

エッグラ「うむ!これで冷静に議論が続けられるな!」

エッグラ「よしっ 感謝の気持ちとして おまえにほうびをやろう!」

チキーラ「ずるいぞ!ワシが先に言おうと思ってたのに!」

エッグラ「さあ!お前にこの●●を与えよう。お前の旅に役立つはずだぞ!」

 

チキーラ「うむ!大事に使えよ!」

チキーラ「ニワトリが大好きなワシは とっても気前がいいのだ!わははっ」

チキーラ「ワシとニワトリへの感謝を忘れるなよ!」

エッグラ「それを言うなら ワシとタマゴへの感謝だ!」

 

エッグラ「タマゴの沈黙 あの思慮深さがどーしてわからんのだ?

     ん?今 いいトコなんだ。ジャマするなよ。」

チキーラ「コケーッ!という鳴き声ひとつをとっても タマゴにはマネできまいっ……ん?

     なんだ まだいたのか。今いいところなんだ。ジャマしないでくれ」

 

 

 

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