ピサロ語録

 

「言っておくが わたしは人間のすべてを認めたわけではないぞ。

 まあよい。とにかく行くぞ!」

あくまで自分の立場を崩さないところが好き。

 

〜地底で〜

「いつまでこんな所でグズグズしているつもりだ?

 お前たち まさか向かうべき場所がわからないのではあるまいな?」

何故目指す場所をはっきり言ってくれないの?結界のほこらにいるかもしれないじゃないですか……。

 

「この場所にはもう用はあるまい」

 

〜デスキャッスルにて〜

「人間と共にこの城にいるとは まったく皮肉なものだな」

自嘲気味につぶやくピサロが素敵。

 

〜希望のほこらにて〜

「どうやらここは わたしには場違いな場所のようだな。

 用があるなら さっさと済ませろ」

 

〜フィールド〜

「なぜお前はことあるごとに話をしないといられないのだ?

 しばしだまって進め。目の前に目的があるうちはな。

だってあなたの話が聞きたいんだもん……もっと話そうよ。

 

〜エンドールにて〜

「わたしが武術大会に出たのは勇者である○○を探す目的があったのだ」

ようやく明かされた真相。でも、結構楽しんでたのでは……。

 

「信じられないのならムリに信じてほしいとも思わんな」

そういうところがかっこいい。

 

「なにを恐れているのだ。わたしはこのような男見たこともないぞ」

綺麗に忘れ去られた男。

 

「この男 ひょっとすると過去にわたしのニセ者にでも痛めつけられたんじゃないのか」

ここまできれいさっぱり忘れられると気の毒なような……。

 

〜山奥の村にて〜

「わたしは信念にもとづき この村を滅ぼしたまでだ。少しもまちがった事をしたとは思っていない。

 だが大切なものを失う悲しみはわかる。一度はロザリーを失った今ならな……」

違う立場を貫きながら、それでも少し歩み寄る……。

 

〜ガーデンブルグにて〜

「かつてロザリーヒルに住んでいた魔族というのは わたしのことか?

 ……思えばあのころが いちばん幸せだったのかもしれんな」

また幸せに暮らせるよ…きっと。

 

〜ロザリーヒルにて〜

「この村に今さらなんの用だ?

 この村に来て わたしに情けをかけたつもりなら むだな努力だぞ」

そんなつもりじゃなかったんだけど…

 

「村のみんなはどうやら元気でいるようだな」

微笑むピサロ。実は優しいピサロ。

 

「おまえたち人間がロザリーを助けたというのはまちがいない事実のようだな」

やっぱりまだ半信半疑だったか……。

 

「あまりやみくもに人間を信じるものではないと あとで言っておかねばな。」

すっかり保護者のピサロ。

 

「ふむ。だいたい考えていた通りのようだな。

 今の話を聞けばお前たちが向かうべき場所も想像がつくであろう」

それはまあ、つくけど…どうしてその場所をはっきり言わないんだろう?

 

〜世界樹にて〜

「エルフだからロザリーを助けたわけではない。

 ふん。何でもない。ただのひとりごとだ」

本当にロザリーが好きなんだね。

 

「一度は焼きはらおうかと思ったこともある世界樹に

ロザリーを助けられるとは まったく皮肉なものだ」

そ…そんなこと考えてたのか……!

 

「……ふん。わざわざこんな所へ とは恩着せがましいやつだな。

 まあいい。ロザリーを助けた その礼ぐらいは言ってやろう。」

素直じゃないピサロ。でも礼儀は忘れない。

 

〜モンバーバラにて〜

「……やはり人間というのはおろかな生き物かもしれんな」

ごめんねこんな所に連れてきて。…いや、反応を知りたかったから…完全に見損なわないでね。

人間みんながこうってわけじゃないから……たぶん。

 

〜キングレオにて〜

「目の前にいるのが そのデスピサロだとは気づかないようだな」

なんだか笑えるこのセリフ(笑)。小物にはピサロは興味ないらしい。

 

〜ハバリアにて〜

「この場所に用があるのか?道草につきあうのはごめんだぞ」

などと言いつつもちゃんとついて来てくれるピサロ。

 

〜リバーサイドにて〜

「その魔物の城……デスパレスでヤツは私を待っているのだろう。

 ならば わたしは あそこへ行かねばなるまいな」

 

〜エスターク城にて〜

「そういえば この場所では お前たちに 煮え湯を飲まされたな。

 ……まあいい。それは すでに過去のことだ」

王者は細かいことにはこだわらない。

 

〜お告げ所にて〜

「なんとも居心地の悪い場所だ。

 このような場所は早々に立ち去るぞ」

それでも勝手に外に出ていったりはしない真面目なピサロ。

 

〜天空城にて〜

「なぜわたしをこのような場所に連れてくるのだ。

 言っておくがわたしは天空城の中までは 同行はしないぞ」

うう、残念。

 

「待て!」

「わたしは仮にも魔族を束ねる者だ。天空城に入ることはできない。

 お前たちの馬車で待っていよう」

 

〜闇の洞窟にて〜

「今のお前たちならば この洞くつの魔物程度は すでに相手ではあるまい」

私たちの力を認めてくれてるんだ。なんだか嬉しいな。

 

〜ゴッドサイドにて〜

「第二のエスタークだと?

 ふん。わたしはわたしだ。エスタークとは関係ない」

地獄の帝王すらピサロの上に立つものではない…かっこいいぞ!

 

「……ふん。女というのはくだらんことをべらべらとしゃべるものだな」

そのセリフ、ロザリーには聞かせない方がいいと思うよ。

 

〜卵と鶏に続く穴〜

「このような場所に連れてきて いったいこのわたしになにをさせようというのだ!?」

まあ気にしない気にしない。ちょっと卵料理を手伝ってもらうだけだって。神殿に行くわけじゃないからさ。

 

「……水の洞くつか……。どうということもないな。」

 

「…………。

 ……………。

 ん?なにか言ったか?すまぬ。ちょっと考えごとをしていたのだ」

考え事の最中に話しかけられても、怒らずにちゃんと返事してくれるピサロ。

 

「お前たちは幸運だったな!もしロザリーが生き返らなければ 今頃人間どもを……」

そりゃそうかもしれないけど……なんで突然そんなことを言い出したんだろう?

やはり長々と歩いてると、いろんなことを思い出すものかな。

 

「ん?わたしに何か用か?

 悪いがことあるごとに話しかけるのはやめてくれないか。

 いったい わたしのどんな言葉を期待しているのだ?」

やられた!完全にツボをつかれた!!お見事です。参りました!

 

〜謎の教会〜

「用は済んだのか?であれば早く出よう。

 わたしはどうも こういう場所は苦手なのだ。」

 

〜鶏と卵まであと一歩の広い空間〜

「なにやら声が聞こえるぞ。

 ふたりの男がさわがしく言い争っているようだ。

 もちろん お前たち人間の耳には 聞こえないだろうがな。」

す…すごい。ひょっとして、城の中ではすべての物音が聞こえてたりとか?

 

「いよいよ わたしの助けの必要な時が迫ってきたようだな。

 よかろう。どんな相手かは知らぬが

 わたしのチカラを ぞんぶんに みせてやろう」

おお!かっこいい!頼りにしてます!!

 

〜デスパレスにて〜

「裏切り者を出すなど 本来ならば私自身の恥なのかもしれんが……

 ん?何の話かだと?ただのひとり言だ」

自分に厳しいピサロ。

 

「エビルプリースト……

 このわたしに反旗をひるがえすとはおろか者め……」

まったくですな。

 

「裏切り者にはそれなりの報いを与えてやらねばならん。

 許さんぞ エビルプリーストめ……」

 

「エビルプリーストごときを相手にするのに あなどるもなにもあったものではないが……

 忠言は素直に胸に刻んでおこう。」

さすが魔族の王。器が大きい!

 

「エビルプリーストごときがなにをしたところで わたしの相手ではあるまい。

 さあ 話を聞くのもいいが そろそろやつを倒しに向かうぞ。」

 

「…○○。

○○よ聞こえるか?

私は仮にも魔族を束ねる者だ。天空の城に入ることはできない。

さよならだ。わたしはここで行く。

お前とは いずれまた会うだろう。その時は敵か味方かわからぬがな。」

うう、ピサロさん、去り際かっこよすぎです。

それに、「さよならだ」って……こんなふうに、寝てる側で言われたらもう……。

 

 

 

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