デスピサロ語録

 

〜5章オープニング〜

 

詩人

「ほほう……。この村には キミのような子供もいたのですか。

 私は旅の詩人。山道で迷ってしまって この村にたどりついたのです。

 しかし こんな山奥に このような村があったとは……。まったくおどろかされましたよ」

実はピサロだった詩人。PS版までは謎のままだったが。

 

「おお でかしたぞ!よくぞ勇者をしとめた!

 貴様には 後でほうびをとらせよう。では みなの者 引き上げだ!」

 

〜デスパレスにて〜

 

「聞いてくれ 諸君!たった今 鉱山の町アッテムトで 大変な事態が起こった!

「地獄の帝王エスタークが 人間どもの手によって よみがえったらしい!

「どうやら人間どもは 気づかぬうちに 地獄の世界を掘り当ててしまったらしいのだ。

「とにかくアッテムトだ!エスターク帝王を なんとしても わが城にお迎えするのだ!

「さあ行くぞ!諸君も急いでくれ!」

かっこいいなあ、ピサロ……。さすが魔族の王!!

しかし、エスタークに「様」をつけていない……実は、あまり尊敬してない?

 

〜エスターク前〜

 

「な…なんということだ!

「こ このようなことが 起きようとは……!

「われらが長きにわたり その復活を待ち望んだ 魔の帝王が おぬら人間どもに破れただと……

「…………。

「し しかし予言では 帝王を倒せる者は 天空の血を引く勇者のみのはず……。

「お前たちは まさか……!?」

「おぬら」か……このあたり、魔族の帝王というか、「老獪」という感じも。やはり、実年齢は数百歳?

 

「なにっ!?

「うぬぬぬぬ!みなの者!とにかく引き上げだ!」

 

〜ラスボス戦〜

 

「ぐはあぁぁぁぁっ……!

 何者だ お前たちは……? わたしの名はデスピサロ。魔族の王として 目覚めたばかりだ。

 うぐおぉぉぉ……!わたしには 何もわからぬ……。何も思い出せぬ……。

 しかし 何をやるべきか それだけはわかっている……。

 ぐはあぁぁぁぁっ!!お前たち人間どもを 根絶やしにしてくれるわっ!!」

なんとも悲しいセリフ。

 

「ぐはあああ……!

 身体が熱い……。わたしは敗れたのか……。

 わたしの身体がくずれてゆく……。

 うぐぉぉぉっ……!

 ……ぐふっ!」

 

 

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